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【議会】

タイトル 6月議会の動画配信について(再質問)
ご意見・ご提案内容  9月議会開催中にも関わらず、迅速にご回答をいただき恐縮です。
 申し訳ありませんが、今回の回答では何が何だかさっぱりわかりません。きっとこのやり取りをご覧になる他の町民さんも同じだと思います。
 この議員の質問が、議長が仰るように「議会に対しての事案であって、町長に宛てて問うべきものではない」とするならば、先ず当の議長がその場で裁定するべきではないでしょうか。それに一般質問の一問目ともなれば、議員は事前通告して質問をするのですから、ある程度どのようなことを問うのか予測も出来るはずですし、明らかなルール違反ではないから議長もスルーされたのだと思います。聴いている方にも何らの違和感もありませんでしたし、仮に、何か手続き的に間違った質問だとしても、議会に対する情報公開をより健全なものにするという提案として、とても的を得た提言だと感じました。町民の立場からすると、応えるのが町長でも議長でも他の担当者でも、この提言に対して前向きな対応の確約があれば全く問題ないことです。現状より、より良くなることが目的であれば、手段は関係ないのではありませんか。
 なのに、わざわざそのやりとりを録画から削除する程、一方的に切り捨てる方が不自然です。議員運営委員会で決定したとのことですが、こんなことを問題視する議員さんたちが、あろうことか半数上も居られるとするなら、くだらないスジ論に囚われず、もっと大所高所から町の将来を考えてもらいたいと申し上げたいところです。併せて、削除された動画を、何故その発言が問題だったかの明確な説明を添えて再び公開することを強く要望します。
 密室での不可解な決定は見ていて不愉快です。【令和4年9月1日
回答  先日いただいたご意見に対する回答においても、ご理解を得られず、また不愉快にお感じになられましたことを深くお詫び申し上げます。
 ご指摘は、まさにその通りであると思いますが、「町民への情報開示」につきましては、「議会側が行うこと」と「町当局側が行うこと」があります。
 質問議員の1問目は町当局側に対する質問内容であると判断し、議長として、発言を許可しました。しかしながら、質問者の発言内容が、議会側の情報開示に及んでもなお、そのまま進行しましたので、議会側の立場から違和感を持つ議員が多く、発言の取り扱いについて検討されたいという声があがりました。協議の結果、質問議員のこのたびの質問は、香美町議会会議規則第61条第1項「議員は、町の一般事務について、議長の許可を得て、質問することができる。」の規定にそぐわないという結果になり、質問議員にも説明し、了解を得た上で削除しました。
 このたびのことで、視聴者の皆様に分かりにくく不愉快な思いを与えたことに対しましては、深くお詫びを申し上げると共に、今後このようなことが無いように議員資質の向上に努めてまいります。
 ご理解をいただきますようお願い申し上げます。【議長が回答 令和4年9月12日】
    
タイトル 6月議会の動画配信について
ご意見・ご提案内容  9月議会が始まりました。
 庁舎に出かけなくても議会の模様がネットでライヴ配信されるので、時間の許す限り楽しみに見ております。ライヴで見られなくても、あとで録画で見られることも大きく、議会の動画配信を香美町がどこよりも先駆けて実現し、今日に至っていることに対して町民の一人として誇らしく思います。
 そこで質問なのですが、今年6月の議会の録画配信で、ある議員さんの質疑に明らかに編集されカットされた箇所があるのは何故でしょうか。丁度、議会の配信に関連した話題で、町ホームページからの情報取得を充実するべし云々の、まさに我が意を得たりのやりとりだったので興味深く見ていました。ライヴで配信されたものと、録画のもので、何らかの編集が施されるのはよくあることなのでしょうか。その意図は何なのでしょうか。せっかくの情報公開推進の姿勢に、恣意的に操作が加わった事実があるとするなら、今後その姿勢を疑いの目で見ざるを得ません。
 先日、配布された「かみ議会だより」の片隅に、読みづらいくらい小さな文字で「一部問題がある発言があった」との記述を発見しました。これはどういう意味でしょうか。特に差別的な言葉や不穏当な言動があったとは感じませんが、誰もが納得のいく、丁寧で明快な説明を求めたいと思います。
 これまでの、議員さん個々の発言をあげつらうことはしませんが、議会の配信を見るにつけ、町民の代弁者としての発言としてはクビをかしげざるを得ない質問や、質問にもなっていないと感じる発言が多々あります。そんな時は、町民の一人としてこのような議員さんを選んだ責任を深く感じると共に、この模様が全世界に発信されていることを恥ずかしく思います。こういう発言は放置されているので、今回の編集行為には強い違和感を感じる訳です。
 以前、町長は議会答弁で、町民が町政に関心がないのは、日々の生活や金儲けの方により関心があるから仕方ない、と言い切っておられましたが、本当にそうでしょうか?
 カメラの向こうに多くの町民がいることを常に意識して、町民はもとより、全世界の人たちに恥じない、より高い意識の議会運営を期待して止みません。【令和4年8月28日
回答  今年6月定例会の動画配信につきまして、疑問や不信感を生じさせてしまったこと、深くお詫びを申し上げます。
 本町議会の動画配信は、議会傍聴に来られない人のために、数年前からネットでライヴ及び録画配信しているもので、これまでは編集をせず配信してきました。
 ご指摘にあります6月議会の録画配信で編集を行った箇所につきましては、質問議員の一般質問1問目の内容となります。当該箇所については、定例会終了後、「一部問題のある発言があった」と複数の議員から指摘を受け、議会運営に関して協議を行う委員会である議会運営委員会において、質疑内容について協議を行いました。
 慎重な協議の結果、「議会に対する質問を町長に対して行ったことが問題である」として、質問議員の動画のうち、一般質問1問目の部分を削除することを決定しました。質問議員へも説明し、了解を得た上で、2問目からの動画を配信させていただいていますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
 いただいたご意見を真摯に受け止め、今後、議会として、デジタル化推進に向けて、また、町民の皆様に明快で分かりやすい議会への取り組みに努めていきますので、引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。【議長が回答 令和4年9月1日】
    
タイトル インターネット回線整備及び会議録のホームページ公開について
ご意見・ご提案内容  町議会の情報公開についての質問にお答え頂きありがとうございました。申し訳ありませんが回答になっておりません。もしも、あの回答を町長ご自身がお書きになったとするならば心底見識を疑います。担当者の作文ならば、その方は給料をいくらもらっておられるか知りませんが、仕事に対する意識の低さを恥じて下さい。
 まず、インターネットの普及率など尋ねておりません。それを問題視されるのなら回線整備について町側の取り組み姿勢こそ問題です。光通信網が導入される時「全町サービス」と告知したにも関わらず、未だに整備されない地域があるというのは問題では?それは、回線提供業者だけのせいですか?費用がかかるから?告知に偽りあるのは、行政サービスとして責任問題です。 「回線が整備されていないから」ではなく「まず回線を整備しなければ」と何故思えないのでしょうか?言い訳はもう聞き飽きました。
 議事録公開に関して「・・・まず会議録をホームページで公開し、そのアクセス数によって町 民のみなさんが議会や町政に対してどのくらい関心をもっておられるかを把握し・・・」との回答ですが、これも間違ってます。「何人見てるからやる」「何人しか見ないからやらない」といういかにもお役所仕事的発想が長瀬流なのですか?もしも、そうならガッカリです。誰もが興味を持って「議会のページが面白い」と見るサイトであればアクセス数も上がるのです。魅力もないページを誰が見ますか? 町側の考え方って、何故いつまでたっても「上から目線」なんでしょう? 情報公開の目的と手段があべこべだと思われませんか?【平成22年4月20日
回答  議会のネット中継について、ご意見のとおり、回線が整備されていないからやらないのではなく、まず回線整備をしなければと考えています。ご存知のとおり、本町においては(株)ケイ・オプティコムが平成18年から光ファイバによるサービスを展開していますが、町内すべての地域で利用できる状況ではありません。町としましては、すべての地域で同様のサービスを享受できる環境が早期に整うよう通信事業者への働きかけを行い、徐々にサービスエリアの拡大が図られましたが、これ以上は採算性の問題で通信事業者による自主整備は望めない状況になっています。
 そこで現在、通信事業者による光サービスの提供に係る施設整備に対して、町がその整備費用の一部を補助する方法によりエリア拡大を図ることを検討しています。しかし、町が事業者に支援しなければならない金額は億単位になり単年度で対応することは不可能であるとともに、民間事業者へ多額の支援をすることになるため慎重に時間をかけて進めていかざるを得ないことをご理解いただきますようお願いいたします。
 今後、高速通信網を整備すると同時に、通信網を利用したサービスをどのように展開できるかなど検討してまいります。議会のネット中継もそのひとつです。しかし、導入経費とシステム管理費が高額となり、財政的にすぐに導入できない状況であることから、それまでに出来る事から一つ一つ実現したいと考え、まず議事録検索システムをホームページに掲載し、アクセス数の状況などを勘案しながら導入に向け検討したいと考えています。【平成22年4月28日】
    
タイトル 町議会の更なる情報公開を!
ご意見・ご提案内容  この度、町議会の議事録がホームページ上に掲載される旨を伺い、当然のことと納得しております。議会の様子をインターネットで動画配信する案件は実現に向かなかったようですが「原則公開」であるはずの議会の模様や多数決の状況は、このホームページで包み隠さず伝えられるのが当たり前ではないでしょうか。議事録の公開は当然ですが、議事録には表されない議決の状況・・・無記名投票以外の賛否。即ち、どの議員が賛成しどの議員が反対したのかという状況等も当然公開されるべきと思います。
 議会を傍聴に行きたくても行けない町民のためにも、状況がつぶさにわかるようにより一層情報の充実を求めます。それにより町民はもっと議会を身近に感じられるでしょうし、議会充実のためにも良いと思います。中途半端な情報公開なら意味がありません。
 もう一つ、過去に掲載した記事(定例会での一般質問の内容等)は削除せず、どこか場所を決めてでも残しておくべきと思います。議会以外のカテゴリーも同じで、それはホームページ運営の常識だと思います。近隣の市町に先駆けて、更なる「ガラス張りの町政」を目指して頂くよう求めます。【平成22年4月8日】
回答  議会の様子をネット配信することにつきましては、議会や町政に対してより多くの方に関心を持っていただくため、また、関心はあるが仕事などで議会傍聴に来られない方への行政サービスとして必要であると考えていますしかし、動画をネット配信するということは、それを視聴できるブロードバンド(高速・大容量通信)の環境整備が十分でないと費用対効果が低く、本町のブロードバンド環境は、現在、56集落、約1,600世帯で光サービスを利用できない状況ですので、現段階ではこれらの地域にお住まいの方にとっては十分なサービスにはならないと考えます。したがって、まず会議録をホームページで公開し、そのアクセス数によって町民のみなさんが議会や町政に対してどのくらい関心をもっておられるかを把握し、ブロードバンド環境整備の推進やパソコンの普及状況などを勘案しながら導入に向けて検討したいと考えています。
 つぎに、ホームページに掲載した定例会での一般質問の内容等の記事につきましては、「かみ議会だより」を創刊号より掲載し、そちらで閲覧していただけますので、一定の期間を経過したものについては削除しております。皆様のご意見を参考にしながら、行政情報、観光情報など訪れた方が見やすいホームページを目指していきます。
 「議決の状況…どの議員が賛成しどの議員が反対したのかという状況等も当然公開されるべき」というご意見についてお答えします。現在、本会議での表決は、香美町議会会議規則の規程に従い「起立者の多少を認定して可否を宣告する」こととしています。従って、議長は、議員一人ひとりの賛否の意思確認を行ったり、起立者の数は宣告していませんが、「行動する議会」を目指し、議会改革に取り組んでいる最中でございます。その改革のキーワードのひとつに「情報公開」と「住民参加」があげられます。従って、各議員の表決の結果が町民にわかるようにすべきではないかという意見もありますので、現在、本町議会としての対応を検討しているところです。【平成22年4月19日】
 
タイトル 町議会の一般質問について
ご意見・ご提案内容  本日当HPでこの度開かれる議会の一般質問を拝見いたしました。
 ほとんどの議員さんは、自己理念を感じさせない町長任せ、町長批判が基本であり、前向きな質問では無いと感じられました。
 このような質問をしてどのような返答を想定しその後どう批判しようかと見え透いた質問を予定されている議員さんまで居られます。
 大変残念に感じた所であります。
 よってこのようなくだらない質問事項にはお応えにならず香美町の未来についてともに語り合え、協議できる場としての町議会運営を強く求めます。【平成22年3月5日】
回答  はじめに、町議会は、豊かで住みよい香美町を実現するため、福祉や医療、教育、環境、産業そして公共事業など町政の基本的な事項について議論する場です。
 3月議会定例会が2日に開会し、26日までの25日間の予定で一般質問、新年度予算等の審議を行いました。
 そのなかの一般質問については、ご存知のとおり、議長さんを除いた15名全員の議員さんから、いろいろな内容の一般質問が出されました。
 私は、議員さんからの質問は、どのような質問に対しても誠心誠意お答えしています。
 私は、言われるとおり、議会は私と議会議員の皆さんで、香美町の未来について、また、香美町のまちづくりについて意見を出し合い、議論をし、町民の皆さんが豊かで住みよいまちづくり、また安全で安心して暮らせるまちづくりを目指していく場であってほしいと思っています。【平成22年3月25日】
   
タイトル 議員へ(議員報酬について)
ご意見・ご提案内容  議員は町民の民意を反映して、選ばれた者ではないということを自覚していただきたい。無選挙でそのままですから、町長は選挙をして選ばれたが、議員はなんの努力がないように思える。
 議会の反対により、年俸500万も否決したようだが、修正できることもあったのではないか?議員報酬も、日当で十分ではないのか?選挙の立会人が日当1万円未満であるからして、財政が緊急状態であるなら、もっと下げるか、日当性で十分じゃないか?報酬に対して、それに見合った仕事をしているように見えない。少なくとも議会だよりなどしか見てないが、ただ単にその後の年金などが目当てじゃないかと疑いたくなる。いまひとつ、これだけの町政であれば、もっと住民がわかる努力、実現をしてもらいたい。
回答  ご意見のありました「議員は町民の民意を反映して、選ばれた者ではないということを自覚していただきたい。無選挙でそのままですから、町長は選挙をして選ばれたが、議員はなんの努力がないように思える。」ということですが、
 今回の議員選挙では、16人の議員が無投票の当選となりました。立候補にあたっては、16人全員が同じ考えではないにしろ、少なくとも町民の意見をまちづくりに反映し、住みよいまちづくりを目指したものと思います。立候補にあたっては、町民の皆様の町政に対する要望や不満などを直接聞き取られたことと思っています。また、その責任も真摯に受け止めていただいています。

 次に「議会の反対により、年俸500万も否決したようだが、修正できることもあったのではないか?」とのことですが、
 まず、修正の件ですが、修正は可能です。この方法は、当局の議案に対して、議員から修正案が提出される必要があります。そして、議論を尽くし、最終的には多数決で決定します。

 次に「議員報酬も、日当で十分ではないのか?選挙の立会人が日当1万円未満であるからして、財政が緊急状態であるなら、もっと下げるか、日当性で十分じゃないか?報酬に対して、それに見合った仕事をしているように見えない。少なくとも議会だよりなどしか見てないが、ただ単にその後の年金などが目当てじゃないかと疑いたくなる。いまひとつ、これだけの町政であれば、もっと住民がわかる努力、実現をしてもらいたい。」とのことですが
 議員報酬については、ご意見のように日額報酬を支給している議会もあります。議員報酬は、現在県下では香美町が最低ですが、この報酬額が適切かどうかは、意見の分かれるところです。
 議員の仕事は、議会活動として、本会議や委員会に出席しますが、議員として、町民の皆様から行政に対する要望や相談を受けたり、課題・問題のある現場の確認や直接行政担当者に問い合わせするなど、日頃から情報収集や調査活動を行い、会議での発言に生かしています。
 新しい議会構成もできましたので、全員で知恵を出し合い、「行動する議会」をめざし、議会活動をもっと町民の皆様に理解していただき、期待に応えられるよう努力していきます。【議長が回答 平成21年7月1日】
   
タイトル 議会だよりはカラーではなく白黒でいいのでは
ご意見・ご提案内容  町の財政が悪いことは全国的に知られているなか、この前配布された町議会報告がカラー印刷になっておりました。少しでも安あがりにできるよう(その他の印刷物も)白黒印刷にされてはいかがでしょうか。そして見ましたら多分どこの家もごみ等に出し、燃えるごみがたくさんできて困ります。
回答  町長へのご意見箱に頂戴しました町議会報告(議会だより)は、町議会のことですので、私、議長が回答させていただきますことをお許し下さい。
 議会だよりは、議会が住民の皆様のお手元にお届けする唯一の公文書であり、議会の独自性と公平・公正を旨に編集から写真撮影まで議員手づくりで定例議会ごとに年4回発行しております。
 議会だよりは、「なぜ、この条例、予算を良しとしたのか」など、議場での議論をお知らせする「経過の広報」です。特に、住民の皆様に負担のかかることを議会が「良し」とした議論の背景をお伝えすることは大変、重要なことと認識しております。
 ご指摘のとおり、配布される広報紙の数は多く、我々議会としましても、この大事な「お知らせ」を一人でも多くの皆様に手にしていただき読んでいただくため議会広報特別委員会で議論した結果、一つの手段として表紙と裏表紙をカラーにしております。また、表紙と裏表紙には毎回、住民の皆様を掲載させていただいており、特に表紙は子ども達の自然で動きのある写真を掲載しております。
 なお、経費については、議会だよりの発行にかかる経費のみならず、議員報酬や期末手当なども含め削減に努めておりますし、ご存知のとおり議員の定数も現行の20人から4人減じて、次の選挙から16人としております。
 何卒、ご理解を賜わりますようお願い申し上げますとともに、ご都合がつきましたら、議会傍聴にお越しいただければ幸いに存じます。【平成20年8月12日】