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【健康】

タイトル 十二才からのコロナワクチン接種等について
ご意見・ご提案内容  今実施されているコロナワクチン接種についてですが、先日新聞に七月から十二才からも接種予約を受け付けると載っていました。
 昨年十代でコロナで亡くなった方はいないのに急いで接種を進めなければいけないのか、まして十二才から…と疑問に思うところであります。
 十代は、これから成長する時期で、体格面でもいろいろな子がいます。
 一律にワクチンの量も大人と同じ量なのでしょうか!?
 医学的に接種について否定的な意見のお医者様も多数いらっしゃいます。
 集団免疫を獲得するという点や、重症化を防ぐという点は、皆さん解っていらっしゃると思いますが、リスク面は、テレビ、新聞等、大手メディアがあまり報じないので、情報が偏っているように思われます。
 ですので、左記の件について、情報発信する事、又、十代(特に十二才から十五才)の接種の可否について(延期する等)ご検討くださいますよう何卒よろしくお願い致します。
一 コロナ陽性者は、感染者と断定できない事
二 無症状感染するという論文はない事
三 コロナワクチンは治験段階である事(二〇二三年一月終了)
四 コロナワクチンは、感染予防効果については不明である事
五 日本では約二千万回接種済になったが新たに心筋炎の副反応も見られる事
 大阪大学の研究チーム発表のように抗体依存性感染増強(ADE)が起きて、接種した方が重症化する事
 以上重ねてよろしくお願いいたします。【令和3年6月18日】
回答  このたび、ご意見をいただきました「12歳からの新型コロナワクチン接種」につきましては、厚生労働省の専門部会において、安全性が確認されたということでファイザー社のワクチンの接種対象を12歳以上に引き下げることが了承され、予防接種法に基づく公費での接種対象が12歳まで引き下げられました。
 本町では現在、ファイザー社のワクチンを使用しており、厚生労働省からの通達に基づき、接種を希望する人の接種機会を確保するため、12歳以上を対象としました。
 新型コロナワクチンは新しいワクチンで、国内外におきまして日々調査研究がなされているのが現状ではありますが、一日も早い接種を希望される人がおられる中、接種の機会を確保することは行政の役割として必要なことであると考えております。
 なお、ワクチン接種は強制ではないことは、接種券の送付時に同封しますお知らせの中でも明記をしており、予防接種による感染予防の効果と副反応などのリスクの双方を理解した上で、自らの意思で受けていただくこととしております。
 今後もできる限り情報提供に努め、保護者の理解を得てワクチン接種を進めてまいりたいと存じます。また、ワクチン接種を受ける又は受けないことによって、差別やいじめなどが起きることのないよう、個人の判断が尊重されるべきであることの周知にも努めてまいりたいと存じます。ワクチン接種を推進し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が抑制され、一日も早く元の生活に戻れますよう引き続き全職員が一丸となって取り組んで参ります。【令和3年6月25日】
   
タイトル 献血の依頼について
ご意見・ご提案内容  今夜3月16日に町防災放送で献血の放送がありましたが、前回に役場前にてR2年11月19日献血があり献血に協力しましたが、今回の献血には採血期限がR3年3月18日以降でないと採血が出来ない。私は毎回献血には参加してますが、献血には次回の最低期間がありますが、担当者の方は知っているのか?
 もう少し日程を変えて献血日を赤十字社と調整して欲しかった。
回答  このたびは献血につきまして貴重なご意見をいただきありがとうございました。お忙しい中、いつも献血にお越しくださり、その善意の献血によって、血液を必要とする多くの患者様の命をお救いできていますことに厚くお礼申し上げます。
 さて●●様には昨年、年間の献血基準の上限である1,200mlの献血にご協力いただいており、次回の献血までに1年(52週)の期間が必要でした。しかし、過日実施しました献血では、昨年ご協力いただきました日にちから1年が経過していないため、受けていただくことができず、誠に申し訳なく思っております。
 献血実施日の設定につきましては、献血の基準と間隔を考慮して、兵庫県赤十字血液センターと調整しておりますが、多くの市町との調整が必要となり、関係各所と話し合うなど鋭意努力してまいりましたが、やむを得ずこの日程となってしまいました。
 「少しでも献血に協力したい」というお気持ちは大変うれしく存じます。今後、このようなご意見をいただいたことを念頭におき、少しでもたくさんの方に献血へお越しいただけるよう、綿密な協議を行うなど最善の日程調整に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。【令和3年3月30日】
   
タイトル 新型インフルエンザの対応
ご意見・ご提案内容  現在、新型インフルエンザが猛威をふっているが、役場など公共機関特に学校などに、アルコール消毒剤など設置するべきではないか?マスコミであれだけ報道されているのにもかかわらず、何もしないのはただの怠慢ではないか?
回答  新型インフルエンザの感染予防につきましては、県や医療機関等と連携しながら進めているところです。
 5月に新型インフルエンザが国内で感染した際には、国も県も町も感染拡大防止に全力をあげて取り組み、手洗いの励行などの感染防止策を行政放送やちらしを配布して町民のみなさまにも啓発してきました。その後、今回の新型インフルエンザはタミフル等の抗インフルエンザウイルス薬が有効で重症化しにくいことがわかってきたため、国や県も季節性インフルエンザと同様に対応するように変更してきました。
 8月以降、新型インフルエンザが流行期に入ったことをうけて、去る9月1日と3日に、行政放送で新型インフルエンザの感染予防を再度呼びかけたところです。新型インフルエンザは「せき」や「くしゃみ」による飛沫感染や、ウイルスの付いた手で直接、鼻や口をさわることによる接触感染により広がるため、手洗いは感染予防の基本で最も効果的な方法といえます。
 役場や公民館等の公共施設では、手洗いが十分に行える環境にあると考えられるため、手洗いの励行に重点を置くことにしました。そこで、町内の公共施設には、せっけんを設置し、せっけんと流水で手に付着しているウイルスを除去していただきたいと考えています。しかし、手洗いが十分行えない場合、アルコール消毒剤で消毒することも推奨されているため、集団生活で感染しやすい環境にあり、かつ手洗いが十分行えないと考えられる学校施設などについては、アルコール消毒剤を設置することにしました。
 アルコール消毒剤を設置する保育園(所)や幼稚園、小中学校においては、二学期開始前に校園長会で説明し、小・中学校は8月28日の始業式から、幼稚園については9月1日の始業式からそれぞれ設置して、感染拡大防止に努めているところです。今後も、うがい、手洗い、咳エチケットの徹底を各校園で継続して指導します。
 今回いただきました大切な意見を受け、今後も新型インフルエンザの感染拡大防止に取り組んでいきます。【平成21年9月18日】
   
タイトル 医療報告書(医療費通知)は必要ないのでは
ご意見・ご提案内容  高齢者への医療報告書、大勢の人へ出さねばならず、別に必要ないと思います。
回答  今回ご指摘をいただいた長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の「医療費のお知らせ」(医療費通知)は、長寿医療制度を運営する兵庫県後期高齢者医療広域連合から、直接、年2回該当する高齢者の方全員にハガキで通知しています。
 国民の医療費は、人口の高齢化や疾病構造の変化、医療技術の進歩などにより年々増え続けており、医療保険財政は厳しい状況にあり、厚生労働省の指導により、長寿医療制度に加入されている高齢者の方の医療費に対するコスト意識を高め、適正な受診を心がけていただくことを目的として全国的に行われているものです。
 このお知らせには、医療機関の窓口で支払っていただいた自己負担額だけでなく、後期高齢者医療広域連合で負担した分も含めて保険診療分の医療費全額を記載してあります。自己負担以外の医療費を、加入されている高齢者の皆様の保険料や若い世代の支援金、国・県・町の公費(税金)で賄っていることは、まだまだご理解いただけていない状況にあります。
 一方で、どれだけの効果があるのか具体的にお示しすることが非常に難しいため、「無駄ではないか。」とのご意見があるのも事実です。
 こうしたことから、これまでのように全員に発行するのでなく、希望者や医療費が一定額以上の人に限定して送付するなどの方法を検討してもらうことや、広報等を活用して健康に対する認識や医療費へのコスト意識を高めてもらうよう広域連合へ要望したいと思います。
 医療の適正な受診を心がけていただくため、少ない経費でより効果があがるよう努力したいと考えますので、ご理解をお願いいたします。【平成21年4月13日】
   
タイトル 献血は平日よりも休日にする方が集まるのでは
ご意見・ご提案内容  「血液が不足しています。献血にご協力を」という放送をよく聞くが、協力したくてもいつも平日の昼間にしか実施されない。ほとんどの健康な成人が働いている平日に実施するより、土日や祝日に実施する方がより多くの献血協力者が集まると思うのだが。私も献血に協力したいのだが、毎回毎回平日にしか実施されず困っている。
回答  献血についてですが、昨年の実績として町内で11回実施し、平均50名の方にご協力を得ており、感謝申し上げます。
 ご意見のありました土・日の実施については、当初の予定としては計画しておりませんでしたが、今年度、香美町で土・日の実施が可能か献血業務を行っている赤十字血液センターと協議したいと思いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 また、来年度以降については、より献血の協力が得られやすい実施日・実施場所について検討していきたいと思います。【平成20年5月26日】
   
タイトル 受動喫煙について
ご意見・ご提案内容  他県では、分煙では受動喫煙の被害は防げないとして、屋内は完全禁煙にして「公共施設等の禁煙条例」を制定している県もあるほど重大な問題だと思います。健康を楽しむ街づくりとして、早急に受動喫煙の被害をなくするような方法を考えていただき、公報として出していただき、町民が関心を持つように重ねてお願いいたします。
回答  昨年3月に策定した「香美町健康増進計画」では、たばこ対策を重点項目の1つとし、具体的な指標に『敷地内禁煙、建物内禁煙、または完全分煙する施設の増加』を掲げ、公共施設で推進を図っているところです。
 役場関係では、本庁舎は「完全分煙」、村岡や小代地域局、公民館では「分煙」を進めています。
 副流煙の害はご意見にある通り、副流煙には主流煙の2〜4倍以上の有害物質が含まれており、大人から子ども、さらに妊婦を通して胎児へも影響するなど重大なものがあります。
 今後の取り組みとしては、受動喫煙防止の主旨等を町広報紙等で啓発するとともに、多数の方が利用される全ての公共施設においては、「敷地内禁煙」が最終目標となりますが、まず第一段階として「分煙」や「未実施」施設が「完全分煙」以上になるように施設管理者と協議していきたいと考えています。【平成20年4月16日】