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【職員】

タイトル 職員は挨拶も出来んのか?
ご提案・ご意見内容  町職員の皆さんは、町民に対してなぜ「こんにちは」すら言えないのでしょうか?率先して挨拶する職員を見たことがありません。庁舎を訪れる町民に挨拶も出来ず心地よく迎えられぬとは、職員以前に人間として欠格者です。このことはかなり以前に町政懇談会でも指摘しましたが、未だ何も改善されず多くの町民さんが異口同音に不満を漏らされています。「町民目線の行政」を掲げられて町長になられたのに、この職員のナメた仕事ぶりに何もお感じにならないのでしょうか?幹部職員たちも何も感じないのですか?上司は部下の不遜な応対が気にならないのですか?末端の職員さんも誰かに指摘されないと自分の行いを省みられないのですか?実質公債費比率が少しばかり改善されたからといって、カットしていた職員給与を元に戻す?冗談じゃない。こんな仕事ぶりの職員たちを町民は許しませんよ。不景気に喘ぐ町民の目線に立ってみなさい。この町は役人天国ですか?正気でそんなことを思っておられるのだったら支持者への完全な背信行為です。「町民目線の行政」なんて真っ赤なウソ。やがてリコールという地雷を踏むことになるでしょう。【平成22年9月9日】
回答

 職員が率先して挨拶をしていないとのご指摘をいただき、大変残念に思いますとともに、深くお詫び申し上げます。
 町長就任以来、職員は町民の奉仕者であり、町民から信頼される職員になるためにはまず挨拶からと訓示等を通して常に呼びかけて参りました。さらに接遇に関する研修を実施し、現在も毎朝、接客基本用語を復唱させるなど、町民に対する挨拶について指導を行ってきたところであります。しかしながら、挨拶が行われていないとのご指摘を受け、早速職員に対して挨拶の励行を指導し、来庁される方を気持ちの良い挨拶で出迎えるとともに、町民への対応について職員自らがこれまでの応対を反省し、町民目線での対応を行うよう指示したところであります。さらに、庁舎外においても挨拶を徹底するよう呼びかけ、町民からの指摘を受けるまでもなく、率先して挨拶を行うようにしたいと考えていますので、ご理解をお願いいたします。【平成22年9月15日】

タイトル 幹部クラスの給料が高い
ご意見・ご提案内容  町職員の幹部クラスの給料が高すぎて、仕事内容と給料が民間に比べて格差が大きい。
回答  香美町などの地方公務員の給与は、「生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与、その他の事情を考慮して定めなければならない。」と地方公務員法第24条で定められています。

1.国の職員つまり国家公務員は、人事院勧告により給与の決定がなされています。人事院勧告は、労働基本権制約の代償措置として、国家公務員に対し適正な給与を有するものであり、能率的な行政運営を維持するうえでの基盤であるという観点から、国会及び内閣に対して行われるものです。
  国家公務員の給与は、市場原理による決定が困難であることから、労使交渉等によって経済・雇用情勢などを反映して決定される民間の給与に準拠して定めることが最も合理的であるとされています。
  本町においても、これを参考にして職員の給与を決定していますが、本町独自の給与削減等(特別職の給与カット、一般職の給料3〜5%カットや本年4月に勤勉手当カット等)により国家公務員の給与を100とした場合、本町職員の給与は92.9となっており、国家公務員の給与を下まわっています。
2.職員給与が町内の民間事業所従業者の給与と比較して高い水準にはありますが、労働基本権の制約など業務の性格によるものと考えます。【平成21年9月25日】
   
タイトル 不謹慎(選挙事務)
ご意見・ご提案内容  本日選挙に行きました。投票所に入ると私語が飛び交いとても賑やかだったので有権者が多く投票に来られてるなと、思ったら何と職員の私語だったのです。
 長年投票してますが、こんな不謹慎な状況は初めてです。職員の緊張感が足りないのではないですか?。もっとしっかり指導してくださいよ!!
回答  投票所における職員の私語について、大変不愉快な思いをされたこと、誠に申し訳ございませんでした。
 常日頃から、職員には通常業務はもちろんのこと、選挙事務従事のときは格別に緊張感をもって取り組むよう指導していますが、このようなことになり残念に思います。
 今後におきましても、職員研修等を実施して、より一層職員を指導していきたいと考えていますので、ご理解を賜りますようお願いします。【平成21年9月25日】
   
タイトル どういうことですか?(ボーナス削減)その2
ご意見・ご提案内容 回答になっていない。
民間に比べ多い額についての説明がなされてない。
あなた、マネジメントわかっていますか?
トップダウンってわかっていますか?
だから、年功序列としてきしてるんです。
もっと、明確な回答してください。
ほんまに町長も危機管理できてますか?
田舎やからのんびりじゃダメだと思いますが、もっと、真剣に町政運営できませんか?
人事院なんか関係ない、独自で下げる努力してください。
そんな、条例はいまの財政ならとおるでしょ?
もっと、よくしませんか?香美町の暮らしを?
回答  地方公務員の給与は、「生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与、その他の事情を考慮して定めなければならない。」と地方公務員法第24条で定められています。

 国の職員つまり国家公務員は、人事院勧告により給与の決定がなされています。人事院勧告は、労働基本権制約の代償措置として、国家公務員に対し適正な給与を有するものであり、能率的な行政運営を維持するうえでの基盤であるという観点から、国会及び内閣に対して行われるものです。
 国家公務員の給与は、市場原理による決定が困難であることから、労使交渉等によって経済・雇用情勢などを反映して決定される民間の給与に準拠して定めることが最も合理的であるとされています。
 そこで、人事院では国家公務員と民間事業者との4月分の給与を比較するため、全国ベースで11,000事業所(企業規模50人以上かつ事業所規模50人以上の事業所)を対象に調査を行い、その結果に基づいて勧告を行っているので、人事院勧告は、民間の状況を反映したものとなっています。
 本町においても、これを参考にして職員の給与を決定していますが、本町独自の給与削減等(特別職の給与カット、一般職の給料3〜5%カットや本年4月に勤勉手当カット等)により国家公務員の給与を100とした場合、本町職員の給与は92.9となっており、国家公務員の給与を下まわっています。
 他の地方公共団体との比較においても、本町の職員給与は県下で最下位となっています。

 今後とも、職員数の削減などにより人件費総額を抑制していきたいと考えていますのでご理解をお願いします。【平成21年9月25日】
   
タイトル 役場職員の態度(税金徴収)
ご意見・ご提案内容  未払い税金の事で役場の職員が家に訪問してきましたが これが町の職員で大丈夫?と思うような言い方をしましたので今回とても腹立たしく思い又あれから日用品日常食の買い物に行くにも恐怖です。何を思ってそのような言い方をしたのかわからないですけどあの態度でいいのかと疑問ですし、そのように言うように指示させたのは町長ですかね?いつも遅れてでもきちんと税金を納めてきました。遅れてでも支払いをしてきたのに何でそのような言い方をされなくてはいけないですかね?
回答  税金徴収につきましては、事故や不手際がないよう2人体制で訪問させていただいております。ご指摘のありました職員の発言につきまして確認したところ、表現に十分注意しながら納税の重要性を説明しておりましたが、言葉によって、受け取られる側にとっては、誤解をまねいたり、感情を損ねられることもあり得ると存じます。税金徴収担当者もできる限り滞納額が増えないよう、早期の徴収や納税相談、定期的な連絡等に務めておりますので、ご理解賜りたいと存じます。
 納税につきましては、今後も職員の研修を重ね、通常の窓口業務はもとより、各戸の訪問時の対応に十分注意し、ご理解いただくよう心がけてまいりますので、お気づきの点は、ご遠慮なくご意見、ご指導いただきますようお願い申し上げます。【平成21年8月27日】
   
タイトル どういうことですか?(ボーナス削減)
ご意見・ご提案内容  新聞で見ました。期末手当、新温泉町では8%程度の削減ににもかかわらず、香美町は4%削減ふざけているんですか?
 何の質問に対しても、予算がないの回答の一点張りで、何を考えているんですか?よくも、しゃあしゃと受け取りますね?民間企業でしたら考えられませんよ。どうしたら、こんな住民サービスの低い町がそんなにもらえるんですか?町内企業に比べ、トップクラスの額ですよね?
 もっと、子どもにお金をかけてください。毎月、毎月学校にいくらいるとおもっているんですか?テスト代などしょっちゅうお金いるじゃありませんか?
 もっと、ボーナス削減できない根拠教えてもらいたい。成果主義にすればいいじゃないですか?民間ではかんがえられません。マネジメントってわかってますか?
 以前から質問していますが、的を得ていない回答ばかり、もっと明確な回答できませんか?一番知りたいのは、マネジャーがきちんとマネジメントできているかどうかです。年功序列で成果主義ではないでしょ?こちらが、納得できる回答してください。できないなら、この町は破たんする覚悟で回答していただきたい。今までの意見で「そうなんや」って思った回答は一つもない、回答できないなら退職するべきじゃないですか?
回答  本年度6月に支給した一般職の期末勤勉手当の昨年度比較について、香美町では4%減に対して、新温泉町は8%の減となっている理由については、次のとおりです。
 国は、人事院勧告を受け、本年6月に支給する期末勤勉手当に関する特例措置として、支給月数0.2ケ月を引き下げています。新温泉町も勧告どおり0.2ケ月を引き下げていることが、昨年と比較して8%減の要因と考えられます。
 一方、本町では、今回の勧告による引き下げは実施していませんが、勤勉手当の支給率を既に平成19年から0.05ケ月、本年4月から0.15ケ月カットし、合わせて0.2ケ月分を削減しているため、年間の期末勤勉手当の支給率は、新温泉町と同率となっています。
 今回の支給額の削減率だけを見れば、新温泉町8%減に対して、香美町は4%減と差がありますが、新温泉町が6月期において0.2ケ月を引き下げているのに対し、香美町では、6月で0.1ケ月、12月で0.1ケ月と分けて引き下げているため差が生じています。年間を通じて考えると、本町でも新温泉町と同様の減額が見込まれ、減額率は同率と考えられます。
 また、香美町は、財政健全化を図るため、独自に平成19年4月から一般職においても給料月額の引き下げ(課長級以上5%、副課長級4%、課長補佐級以下3.5%の減額)を実施しており、平成20年4月1日現在の平均給料月額は、新温泉町322,300円に対して香美町310,100円(△4%)となっています。今回の6月期末勤勉手当においても、一般行政職の平均支給額は新温泉町696,997円に対して、香美町687,741円(△1.3%)となっているように、給与総額の抑制を図っています。
 成果主義については、平成18年12月勤勉手当支給時から課長職以上について勤務評価を行い、勤勉手当に反映させています。今後は全職員を対象とした成果主義の導入について検討していきたいと考えています。【平成21年8月4日】
   
タイトル 町職員一般行政職採用について
ご意見・ご提案内容  昭和50年4月2日の者も受験出来るようにしていただけませんか。
 大卒→企業就職→町職員受験 一般企業で訓練受けているから町の訓練が省けますよ。効率優。なんとか考慮して下さい。
回答  香美町では、平成17年度の合併以来、行財政改革大綱実施計画に基づき、集中的改革期間の20年度までの間、退職者の不補充を行ってきました。
 しかし、平成21年度においては、
1.若者定住の観点から、役場が地域のなかで若者を雇用する企業の一つであること。
2.一般行政職員の年齢構成における世代間のバランス
などを考慮して、退職者の概ね3分の1程度を補充することとして、2人の職員を新規に採用しました。
 ご提案のありました「昭和50年4月2日以降」につきましては、20歳代の職員が10数人、30歳代の職員が90数人在職している現状にあることにより、世代間のバランスから、新規の採用年齢を30歳以下とすることとしましたので、ご理解を賜わりますようお願いいたします。【平成21年7月27日】
   
タイトル 嘱託職員の手当ての見直し
ご意見・ご提案内容  旧香住嘱託はいまだに調整手当、扶養手当、寒冷地手当等支給との事。今こそ見直しを図るべきです。
回答  調整手当につきましては、正職員のみ支給していましたが、平成17年の人事院勧告により廃止が示されましたので、平成18年4月1日から廃止し、支給していません。
 扶養手当につきましては、正職員のみに対して支給しています。
 寒冷地手当につきましては、村岡地域局、小代地域局勤務の正職員に対して支給しており、本庁勤務の正職員には支給していません。
 このように、嘱託職員には、調整手当、扶養手当、寒冷地手当のいずれも支給を行っていません。したがって、旧香住町嘱託職員に対しても支給していませんので、ご理解を賜りますようお願いいたします。【平成21年3月17日】
   
タイトル 夫婦で町職員及び同一世帯での複数採用について
ご意見・ご提案内容  全国でリストラ等雇用問題が大きく報道されている現在、我が町では夫婦で町職員及び同一世帯での複数採用があると聞き唖然としています。
回答  雇用情勢が全国的に厳しく、とりわけ昨年来のアメリカの金融不安に端を発した経済不況が広がり、非正規労働者をはじめ多くの方々が職を失いつつあるなかで、「香美町では、夫婦で町職員及び同一世帯での複数採用がある」とのご意見をいただきました。
 正規職員同士で夫婦であるという職員は、何組かはありますが、これらは全て職場における結婚の結果であり、このことを理由にして職員に退職を求めることはできませんのでご理解をお願いします。
 また、同一世帯での複数採用の件ですが、基本的には複数採用はしておりません。 ただし、その職の専門性(資格を必要とする職など)や応募状況などにより、やむなく職員と同一の世帯から採用せざるを得ないこともあります。
 しかし、今後は極力このようなことがないよう努めたいと考えますので、ご理解を賜わりますようお願いいたします。【平成21年1月15日】
   
タイトル 管理職は職員の管理監督とOJT研修を
ご意見・ご提案内容  職員の管理監督OJT等研修をどんどんやってどこの職場の仕事も出来る人材育成が必要ではないのでしょうか。良い発想がでてくる職場環境を作って下さい。

 OJT(On the job Training)とは明日のチ−ム力づくり
 1.組織メンバ−として成長するための布石
 2.仕事に必要な知識や技能、取り組み姿勢
 3.仕事をすることの価値や達成感等などを、部下や後輩に、どう効果的にかつ有効に身につけさせるか、意識的に取り組む育成・指導活動、管理者にとって部下育成部下指導は、明日の組織づくり、それをお怠ることはその日暮らしのマネジメントとなる。
 ※今日より明日へ戦力を増強すること。
 ※自分の後継者を育てること。
 ※明日の人材をつくること。
 ※一歩先を見た仕事をしていくこと。

 部下を育てられない管理者は、組織を明日へ向けて束ねるリ−ダ−シップなし。
 OJTは目的でなくあくまでも手段
回答  ご指摘いただているとおり、管理職は職員の管理監督に努めなければなりません。また、職員研修としてOJTは非常に優れた研修方法のようですが、香美町ではまだ実際に取り組むに至っておりません。
 しかし、管理職を含め職員研修は常日頃必要なことであるので、色々な研修方法の優れた所を見極めながら研修に励み、職員の資質向上に努めていきます。【平成21年1月13日】
   
タイトル 職員の削減と賃金の削減について
ご意見・ご提案内容  香美町役場の管理職は職員の勤務管理を厳正に管理しているのか?
 IT社会(インフォメ−ション→情報.テクノロジ→技術=情報技術)の発達により、もっと職員を削減しなくてはいけないのではないか、又賃金も香美町全体の民間給料の平均を考慮して決定すべきだ。役所の発想を変革しければいけないのではないか。(経営哲学理念の追求、能力主義の導入)
 職員賃金の削減、【せめて25%〜30%のカット】民間会社はもっと厳しいですよ。
 現在のやり方では通用しないのではないか。今後国家公務員の改革も厳しくされると思うが、自治体は先行して改革すべし(人件費が一番高いのだから)
回答  職員削減の取り組みにつきましては、合併後退職者の不補充を行い、平成20年4月1日時点で合併時に比べて49人の減となっています。今後とも業務の集約化並びに本庁と地域局等との連携をさらに強化していく中で、定員適正化計画に基づいた計画的な削減を実施していきます。
 職員賃金に関しましては、財政状況の厳しい本町では給与費全体の見直しが必要であり、町長等の給与は率先して対応すべきとの認識のもと、平成18年度より給与の引き下げを行っています。(町長△32%、副町長△23.5%、教育長△19%)
 議員報酬につきましても、削減の趣旨をご理解いただく中で、平成18年度より10%の削減を行っています。
 また、一般職員の給与カットにつきましても、平成19年度より削減の取り組みを行っており、課長級以上で△5%、副課長級で△4%、課長補佐以下で△3.5%の給与削減を行っています。
 管理職手当については、次長級以上で△2%、課長級で△1%の削減を行っています。
 これらの削減取組につきましては、今後とも継続が必要であると考えており、更なる削減取組についても、現在検討を行っています。【平成21年1月13日】
   
タイトル 電話の対応について
ご意見・ご提案内容  JA、銀行など、電話した時は「何課の○○です」と言われます。
 役場に電話すると、言われる方と黙っている方がおられます。
回答  電話の対応についてのご意見ですが、行政サービスの直接の提供者である町職員は、毎日町民の皆様と電話などお話しをすることがありますので、接客や電話の対応については機会あるごとに指導しているところです。
 しかし、このようにご指摘をいただくことは、まだまだ充分でないということでありますので、町民の皆さんに対して職員全員が親切、丁寧な対応ができるよう、更なる徹底を図り、町民の皆さんから信頼される職員、信頼される町行政の確立に向けて努力してまいりたいと考えております。【平成21年1月9日】
    
タイトル 残業時の電気代と残業時間の縮減について
ご意見・ご提案内容  役場で会議があり、帰る時まだ仕事をしている職員がおり、電気がついています。
 遅くまで残業をしなくてはならないのか。仕事を時間内にできないのか。注意してほしいです。
回答  ご意見のありました、役場で会議が終了され、お帰りになる際まだ仕事をしている職員があり、電気代が無駄とのご意見についてですが、香美町としましても、昼休みの消灯など全職員が全施設において「省資源・省エネルギー」に取り組んでいるところです。
 しかし、まだまだ充分に徹底されていないところもあると考えます。内部で検証しながら、また外部からのご意見をいただきながら、今後も出来る取り組みから実践していきます。
 次に、残業をせずに時間内で仕事を終了するようにとのご意見ですが、町としましても、毎週水曜日をノー残業デーに指定し残業を減らす取り組みを進めているところであります。今後も事務の合理化・効率化を図り残業時間の縮減に努めてまいる所存であります。【平成21年1月9日】
   
タイトル 町政について(職員給与削減)
ご意見・ご提案内容  よくこちらの意見箱を拝見しますが、とにかく予算がない、財政が厳しいという回答が目立ちますが、もっと町職員の給与などカットしていけばいいんじゃないですか?期末手当なんかは国と同じ基準じゃないですか?
 無駄なお金は使わないのは当たり前ですが、削減すべき点はかなりあると思います。もっと、削減している状況など具体的に広報とかで閲覧できるようにしてもらえないものでしょうか?財政再建団体寸前の町で有名になってもいいことではないとおもうのですが・・
回答  香美町では、平成18年度に行財政改革大綱を策定し、特別職及び一般職員の人件費の削減をはじめ、事務事業、各種補助金、建設事業費の見直しなど歳出削減を図り、財政健全化に向けた取り組みを進めているところです。
 ご指摘のありました人件費削減で主なものとしましては、町長(△32%)、副町長(△23.5%)、教育長(△19%)、一般職員(△5%〜△3.5%)の給与削減、議員報酬(△10%)の削減を行っています。
 期末(勤勉)手当につきましては、国の4.5ヶ月に対して本町は4.45ヶ月(平成19年度から)としており、国を下回る基準となっています。
 今後もさらに必要な見直しを行い、人件費を中心に経費の節減に努めていくこととしております。
 なお、職員給与等の状況につきましては、毎年町広報誌やホームページに掲載をしており、経費等の削減をはじめとする行財政改革は、ホームページに掲載しています実施計画に基づき進めているところです。
 その実績の周知につきましては、充分とは言えませんので、今後は、具体的な取組内容などについて、住民の皆さんにわかり易い形で周知を図りたいと考えています。【平成20年12月15日】
   
タイトル 職員のモラルについて
ご意見・ご提案内容  先日用事があり役場へ寄った時のことです。ちょうどお昼過ぎであったこともあり、職員の皆さんが昼食をとられている所でした。その際に数名の職員の方が給湯室の様なところで食べ終わったお弁当箱を洗われているのを目撃しました。その中には『要職』についてていると思われる方もいらっしゃいましたが。。役場の水道といえども、使用料金は町民の税金で賄われていることを自覚していないのではないですか?そもそもお弁当箱なんか自宅で洗うべきものではないのですか?
 最近はテレビ等で騒がれることはなくなりましたが、まだまだ香美町は財政的に厳しい状況にあると聞いています。ほんの些細なことなのかもしれませんが、住民に痛みを求める行財政改革をするのなら職員が先頭に立って行動すべきなのではないですか?
 その他にも明らかに遅刻する時間じゃないの?という時間に庁舎へ向かって小走りしている職員の方を見かけたこともあります。職員の方全員がそうであるとは思いませんが、もう少し公務員としての自覚を持って仕事をするべきではないのですか?
回答  職員は、日頃から庁舎に係る光熱水費や自動車の燃料代などを節約することを心がけており、当然のことながら昼休みにおいては、直接に住民対応する部署を除いて、全て消灯することなどを行っています。
 特に新庁舎に移りましてからは、職員用の湯茶は廃止し、各自が自宅から持参するなど、町の経費節減に努めているところです。
 ご指摘のありました昼休みにおける弁当箱を洗うことにつきましては、ごく少数の職員が衛生上の観点から洗っているものですが、今後は極力自宅に持ち帰って洗うよう職員を指導していきたいと考えています。
 また、始業時間間近に出勤することは、公務員としてのみならず勤め人として決して好ましいことではありませんので、できるだけ早めの出勤をするよう指導していきたいと思っています。【平成20年6月30日】
   
タイトル 非常勤職員は同じ人が長年働いている
ご意見・ご提案内容  新年度に入る前などに非常勤職員の募集をしていますが、契約期間などは決まっているのでしょうか?職場や施設によっては、全く顔ぶれが変わらず同じ人が長年働いているように思います。何か理由があるのでしょうか?
 特別な資格を持った人や専門職ならわかるのですが、夜間専門で働く人などは、長年の経験があるからという理由だけで採用し続けているように思います。同じ人が面接や何の評価も受けず、ずっと非常勤職員として雇われているのは、不公平な感じがします。
 仕事がなかなか見つからない若者、すでに退職した団塊の世代の人など、役場の施設で働きたい人は他にもたくさんいると思いますが…。
回答  臨時職員の採用期間は、職務の習得や熟練など毎年交替することの非効率を勘案して、概ね3年を目安としています。
 夜間専門で働く人とは、例えば香美町役場等の宿直員や、香住文化会館等の夜間管理人が該当すると思われます。宿直員の方々の勤務形態は、健康管理上3人でローテーションを組んで勤務をしており、3日に1回宿直を行っています。よって、1カ月に約10日間の勤務となり、お支払いする報酬も約10日分のみお支払いします。
 また、香住文化会館等の夜間管理人の勤務形態は、3人で2施設の管理を1週間交代で管理しています。よって、2週間夜間管理人を勤めていただいた方は、1週間休みとなり、1ケ月で最大3週間の勤務となります。
 なお、宿直員の方は、勤務が夕刻17時から翌朝8時30分までとなることから、募集を行いましたがなかなか見つからず、引き続きお願いした経過があります。また、夜間管理人におきましても、同様のことがありました。
 しかし、現在は、以前の状況から変化していると考えられますので、今後におきまして、再度の募集も含めて検討したいと考えていますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。【平成20年6月17日】
    
タイトル 職員採用について
ご意見・ご提案内容  職員採用の凍結を行っておられるそうですが、まったく採用しないとうのはいかがなものでしょうか?確かに職員の数は減りますが、縁故採用でない意欲のある職員が入れば、役場の中にも新しい空気が入り、決してマイナスばかりではないように思います。職員の意識改革の項目も曖昧で、町民に納得してもらうには、ほど遠い面があるのではないでしょうか?
回答  平成17年度の合併以来、職員総数の調整や人件費抑制から職員採用を行っていませんでしたが、若者定住や雇用拡大、また職員の年齢構成などから、今後においては、退職者の3分の1程度の職員採用を考えています。
 現在実施しています町政懇談会でもその旨を言明しています。【平成20年5月28日】