香美町不育症治療費助成事業
問い合わせ番号:17427-9571-2323
更新日:
香美町では、不育症治療を受けられたご夫婦に対し、経済的負担の軽減を図るため治療費の一部を助成しています。
※ 「不育症」とは、2回以上の流産、死産また早期新生児死亡の既往があることをいいます。
●助成対象者
次の要件すべてに該当する方が対象です。
1 夫婦共に不育治療等を受ける日において香美町に住所を有していること。
2 申請時に法律上の婚姻又は事実婚をしている夫婦であること。
3 不育症治療等を開始した初日の妻の年齢が43歳未満であること。
4 他の地方公共団体で、当該治療について不育症治療費助成金を受けていないこと。
5 町税等に滞納がないこと。
●助成対象となる治療
医療機関において専門医により 不育症と診断された方が受ける検査や治療に係る費用(保険外診療に限る)が対象となります。
1 不育症の検査
一次スクリーニング
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抗リン脂質抗体 |
抗カルジオリピンβ2グルコプロテインI(CLβ2GPI)複合体抗体 |
抗カルジオリピン(CL)IgG抗体 | ||
抗カルジオリピン(CL)IgM抗体 | ||
ループスアンチコアグラント | ||
夫婦染色体検査 | ||
選択的検査 | 抗リン脂質抗体 | 抗PEIgG抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体) |
抗PEIgM抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体) | ||
抗PS/PT抗体(フォスファチジルセリン依存性抗体プロトロンビン抗体) | ||
ネオ・セルフ抗体(抗β2GPI/HLA-DR抗体) | ||
凝固因子検査 | 第Ⅻ因子活性 | |
プロテインS活性またはプロテインS抗原 | ||
プロテインC活性またはプロテインC抗原 | ||
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間) |
2 不育症の治療
(1)低用量アスピリン療法
(2)ヘパリン療法(ヘパリン在宅自己注射療法を含む。また、へパリノイド、ダナパロイドナトリウムを使用するものを含む。)
●助成額
医療機関で受けた保険外診療として行う不育症治療及び検査について
(1)不育症の検査:不育症検査費用の10分の1に相当する額
(2)不育症の治療:不育症治療費用の2分の1に相当する額
●申請期間
不育症治療が終了した日(様式第2号、様式第3号の証明書に記載された治療期間の終了日)から6か月以内
●申請方法
申請手順は次のとおりです。
1 香美町不育症治療費助成事業申請書(様式第1号)に、次にあげる書類を添えて、香美町保健センターまたは役場健康課、各地域局地域生活係に
提出してください。
・香美町不育症治療受診等証明書(様式第2号、様式第3号)
・医療機関が発行した領収書等の写し
2 申請内容の審査後、申請者に交付決定通知書(または不交付決定通知書)を通知します。
3 交付決定の通知後、香美町不育治療費助成金請求書(様式第6号)を申請窓口に提出してください。
4 請求書の指定口座に助成金を振り込みます。
●照会先
〇香美町保健センター TEL 0796-36-5008
〒669-6544
香美町香住区香住1281-1〔旧香住老人福祉センター〕
〇香美町健康課健康増進係 TEL 0796-36-1114(健康課直通)
●申請書類
1 香美町不育症治療費助成事業申請書(様式第1号)
2 香美町不育症治療受診等証明書(様式第2号または様式第3号)
3 医療機関等の発行した領収書・明細書の写し(レシート不可)
4 香美町不育症治療費助成金請求書(様式第6号)
【必要時】*香美町内に居住する法律上の夫婦であることを証明する書類
*事実婚の場合は、事実婚関係に関する申立書
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このページに関するお問い合わせ先
電話番号:0796-36-1114
FAX番号:0796-36-3809
電話番号:0796-36-5008