新型コロナウイルスに負けない体づくり~子どもも作れる!簡単レシピ~
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新型コロナウイルスの発生により、外出を自粛したり、休校により子どもが家庭にいる時間が増えるなど、普段と違う生活をされている人が多いかと思います。
ウイルスに感染しないためには、適切な衛生習慣(手洗い・うがいなど)を行うことが基本となります。
特定の食品などによりウイルス感染の拡大を抑えることはできませんが、自身の免疫力が低下すると新型コロナウイルスに限らず、様々な疾病に対する抵抗力が低下します。
自身の免疫力を正常に保つためには、十分な睡眠や運動等とともに栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。
簡単にバランスの取れた食事をとるにはどうすればよいですか?
偏った食事にならないようにするためには、毎食栄養バランスを整えることが理想ですが、難しい場合は1日~1週間単位でバランスを整えましょう。
《食品の購入》
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・野菜が不足していないか、赤・緑・黄色等の彩りを確認しましょう。 ・たんぱく質が不足していないか、肉・魚・卵・豆腐製品等が足りているか確認しましょう。 |
《調理のとき》
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・時間が無い時は、1品で主食・主菜・副菜がとれる料理を作りましょう。 (例:親子丼、中華丼、野菜たっぷりの肉うどんなど) |
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・味噌汁やスープ等の汁物に残り野菜を刻んで具だくさんにすることで、不足しやすい野菜を補えます。 |
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・野菜等を多めに切って、冷凍用保存袋等で冷凍しておくと、次に調理する際にさっと使えるほか、保存期間を長くするため、食材の無駄を少なくできます。 |
《食事のとき》
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・主食(ご飯、パン、麺類など、主にエネルギー源になる料理)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品などを使った、主にタンパク質を多く含む料理)、副菜(野菜、きのこ、海藻などを使った、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む料理)がそろっているか確認しましょう。 ・食べ過ぎたもの、足りなかったものを次の食事や翌日の食事で調整しましょう。 |
子どもでも作れる料理はありますか?
包丁や火を使わず、子どもでも作れるレシピを紹介します。
子どもが食べる場合は、醤油などの調味料は少なくして薄味にしましょう。
《包丁を使わないで調理するには》
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・手で切る(レタスやキャベツなどをちぎってサラダに) ・ピーラーを使う(人参、きゅうり、大根などを切ってサラダに) ・調理バサミを使う(ねぎやハム、ウィンナーなど切ってチャーハンの具に) ※ピーラーや調理バサミを使用する場合は、手を怪我しないように注意しましょう。 |
《火を使わないで調理するには》
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・電子レンジ(カット野菜を器に入れてレンジで加熱して蒸し野菜など) ・ホップレート(カット野菜と薄切り肉、麺を炒めて焼きそばなど) ・トースター(食パンにケチャップをぬり、レタス、ツナ、チーズをのせてピザトーストなど) ※電子レンジを使う場合は、誤ってアルミホイルなどの金属類を加熱しないように注意しましょう。 |
缶詰やレトルト食品を使った簡単な料理はありますか?
缶詰やレトルト食品は、長期保存ができ、調理時間を短縮できるメリットがあります。
長期保存ができる食材を購入しておくと、買い物の回数を減らすことができます。
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