県産和牛肉等学校給食提供事業 問い合わせ番号：16027-4235-7630
登録日： 2020年10月27日

　この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた県産の畜産物、水産物について、その消費を拡大し、生産者の経営安定を図るとともに、県内小中学校等の児童生徒に食してもらうことにより、そのおいしさや魅力を伝えることも目的としています。
　今回の事業では、県産和牛肉、県産鶏肉、県産水産物を提供していただく予定です。

　それぞれの学校給食センターの献立や子どもたちの様子などを紹介します。

　第1弾として、県産ハモを給食に提供していただきました。

　赤じそのふりかけを混ぜた衣を使い、香住では天ぷらに、村岡・小代ではフライにして提供しました。

＜子どもたちの様子＞

・「やわらかくておいしい」
・あまり食べなれないものは苦手な児童が多いが、「おいしかった」と言っていた。
・魚が苦手な生徒でも「この魚なら食べられる」と言っていた。
・ある小学校の1年生教室では、先生が「今日の給食はハモです」と説明すると、「カモ」と児童。もう一度「ハモです」と先生。給食を食べ終わった後に児童が「先生、今日のカモおいしかったです」と言うと、「だからハモです」と先生。とっても微笑ましいやり取りが見られました(^^)　（日本海側ではあまりなじみがない魚なので初めて聞いた名前だったようです）

どこの学校でも、大好評でした。
次は、どんなものが給食に登場するのか、楽しみですね！