住職が観光客に襖絵の説明をしている写真

 江戸中期の画家:圓山應舉(まるやまおうきょ)とその一門の襖絵などが多数あり、別名「應舉寺(おうきょでら)」とも呼ばれています。

山門の屋根に飾られた彫刻の写真

 應舉がまだ無名のころ、大乗寺の住職・密蔵(みつぞう)上人がその才能を見抜き、学費を援助しました。それをもとに江戸へ赴き修行を経て画壇の頂点へ登りつめた應舉は、後に5回に渡って大乗寺を訪れ、子や弟子らとともにご恩返しとして、多数の襖絵や軸物を描いたと伝えられています。

仏が複数彫られた円形の器物の写真

 大乗寺の客殿13室には、應舉とその門弟12名の筆になる障壁画165面があり、全て国の重要文化財に指定されています。

 障壁画は、仏間の十一面観世音菩薩(国重文)を中心に十三の部屋を荘厳し、部屋という空間に仏の世界(曼荼羅)を立体的に具現しています。

雪の積もった境内にある灯篭の写真

 現在、襖絵保存プロジェクトとして、重要文化財である障壁画を収蔵庫へ移動しており、かわりに精密な再製画が客殿に納められています。

所在地

香美町香住区森860

拝観

午前9時から午後4時(受付は午後3時40分まで)

休日

不定休

拝観料

大人800円 小学生500円

関連画像

山門前の階段でこちらへ振り向く女性の写真

大乗寺山門は春には桜が咲き、冬は雪景色となり、四季の移り変わりとともに表情が変化します。

墨で木やクジャクが描かれた金色の襖の写真
青色の袴を着た男性が正座しているイラスト
墨で木やクジャクが描かれた金色の襖の全体写真
3人の子供と1人の大人が描かれた金色の襖の写真
葉の間から顔をのぞかせる青い着物を着た子供のイラスト

孔雀之間、圓山應舉筆「老松孔雀図」

大きな葉に筆で線を描く赤い着物姿の子供のイラスト

芭蕉之間、圓山應舉筆「郭子儀図」

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大乗寺の地図

兵庫県美方郡香美町香住区森860

ギャラリーと絵手紙体験「ホッと蔵」の地図

兵庫県美方郡香美町香住区森405-2

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課
〒667-1392
兵庫県美方郡香美町村岡区村岡390-1
電話番号:0796-94-0101
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