後光がさした釈迦如来が描かれた掛軸の写真

 大乗仏教の教えを説くために描かれた絵で、大般若教を基にして描かれたものです。釈迦如来を中心に文殊菩薩[もんじゅぼさつ]、維摩居士[ゆいまこじ]などの仏法を守る十六善神を配し、下に玄奘三蔵[げんじょうさんぞう]、深沙大将[じんじゃだいしょう]が描かれています。詳細は不明ですが、信仰の対象であったと考えられています。
 厳しい表情や衣服の細かな文様など、描写は写実的で極めて緻密に描かれています。伝承によれば宮中の絵所の絵師巨勢金岡[こせのかなおか]作と伝えられていますが、実際は鎌倉時代後期から南北朝時代の作とされています。

指定年月日

大正6年4月5日

種別

有形文化財 絵画

所有者・所在地

宗教法人黒野神社 村岡区村岡

指定内容

寸法

  • 表具 縦 216センチメートル 横 84センチメートル
  • 画面 縦 130.3センチメートル 横 58.5センチメートル

絹本著色釈迦十六善神像の地図

宗教法人黒野神社

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課
〒667-1392
兵庫県美方郡香美町村岡区村岡390-1
電話番号:0796-94-0101
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