木々が生い茂っている前に草地が広がっている写真

どんなとこ

 兎和野高原は、兵庫県観光百選第1位に選ばれた自然景勝地「瀞川平」の中に広がる標高540メートル~650メートルの高原です。
 日本百景にも選ばれており、春は朱色のレンゲツツジ、夏は緑一色の中冷涼な澄んだ空気が吹き抜け、秋は紅葉と共に雑木林に木々の実がなり、冬は積雪が2メートルを超え白銀の世界に覆われる四季折々に鮮やかな自然を見せる場所です。

地形

山の名前と高原のエリアを示した立体地図

 兎和野高原はもともとブナやミズナラがたくさん生えてました。今でも根元に水を湧き出している大カツラの木は当時の姿を残しています。但馬牛を飼うために、森は草原にかわりました。牛のために植えられたハリエンジュは成長して大木になりました。山村の暮らしを支えるためにと植えられたスギやヒノキは木材の商品価値の変化によりいつしか管理されることが少なくなり、放置された山が増えていくようになりました。今では、落ち葉やドングリによって豊かな生き物の世界を持つ広葉樹の森の良さが見直されるようになり、ブナが植えられ、年の違う木を同じ場所に植える複層林の試みがされています。山を裸にせず、自然本来の姿を取り戻すため、人間が山を変える時代が訪れています。

気象 (2025年8月更新)

 兎和野高原は、国(国土交通省気象庁)の観測地点になっています。

 2025年5月の気象状況は、

  • 平均気温 15.4度(最高平均21.0度、最低平均10.9度、日最高30.9度、日最低5.2度)
  • 平均風速 秒速2.1メートル(最大風速 南南東の風秒速7.8メートル)
  • 降水のあった日 31日あたり13日(晴れまたは曇り59%)
  • 合計降水量 1月あたり90.ミリメートル(日最大28.0ミリメートル)
  • 平均日照時間 5.7時間(月合計178.3時間)

ギャラリー

手前に案内板が立っており道が奥まで続いている写真

入口

標高が高い場所にある平坦なスペースの写真

駐車場

木々が茂る奥に建っている赤い屋根の建物の写真

管理棟

複数棟の洋風なデザインの建物の写真

宿泊棟

青空の下に広がる平坦な芝生の写真

オートキャンプ場

標高が高い場所にある砂場のサッカー場の写真

y予定のメイン会場

木々が茂っている中にベンチとテーブルがある写真

キャンプ場

木製の壁面が円形にカーブした建造物の写真

木の殿堂

木の角材が室内上部で組み上がっている写真

木の殿堂

木々が生えている前に草地が広がっている写真

木の殿堂前広場

草地の隣の土に木々が生えている写真

木の殿堂前広場

森の中に太くて大きい木々が連なっている写真

植物園

野外に咲いたピンク色の花をアップで写した写真

花

木の枝に1羽の野鳥がとまっている写真

鳥

木々が植わっている手前にある広い池の写真

ギター池

楽しむ

自然アクティビティ

野外のアスレチックに人が乗っている写真、屋根の下に複数グループ利用の炊事場がある写真、洋風な建物が複数棟経っている写真の3枚が並んでいる写真

 兎和野高原では、隣接する野外教育センターにより、ダイエット効果のある「ノルディックウォーク」や、無料で楽しめる23種類の「フィールドアスレチック」、本格的な石釜を利用して作る「ピザづくり体験」を大自然と一緒に楽しむことがきます。
 また、キャンプの施設も充実し、3~5人用常設テント41張り、オートキャンプ19サイト、施設内の宿泊では2段ベットのある4~8人用の部屋が22部屋あり、1泊3食付3,510円と格安になっています。

(兎和野高原野外教育センター 電話 0796-94-0211)

木の博物館

木製の壁面が円形にカーブした建造物の写真、壁面が円形にカーブした建造物の外装の写真、建物上部が木材で組み上がった建造物の入り口の写真、木々の葉が連なる中に木製の橋がかかっている写真の4枚が並んでいる写真

 隣接する観光スポットは、森と海と太陽をテーマにした博物館「木の殿堂」があります。
 この博物館は建築家安藤忠雄氏が設計した日本最大級のスギ集成建造物で、世界の民家模型や大工道具が展示されています。
 館内の体験では、組み木づくり、バードコールづくりが楽しめます。(体験は1週間前に予約が必要です。)

(木の殿堂 電話 0796-96-1388)

植物園と天然水

森の中に太くて大きい木々が連なっている写真、植物が生い茂った中に小道が続いている写真、4つの花びらを持つ白い花の写真、紫色の花が垂れ下がって咲いている写真、手入れされた植木がされている園内の写真の5枚が並んでいる写真

 面積17ヘクタールの広大な敷地に、この地に自生する2,000種類の植物が観賞できる「但馬高原植物園」があります。
 園内には、うっそうとした原生林にたたずむ樹齢1000年、高さ38メートル、幹周り16メートルの「カツラの巨木」があり、そばに近づくにつれて空気感が変わるとともに、見る者を魅了する圧巻の迫力があります。
 また、その木の根元からは、標高680メートルの高地にもかかわらず、日量5,000トンの無菌の水がコンコンと湧き出ています。(この水は日本で平成の名水百選に選ばれ、水と景観の美しさでは全国第3位になっています。無料で飲んだり持ち帰ったりできます。)

(たじま高原植物園 電話 0796-96-1187)

木の枝に白い蕾が複数付いている写真、女性が文字の書かれた木看板の前でしゃがんでいる写真の2枚が並んでいる写真

兎和野高原の地図

兵庫県美方郡香美町村岡区宿791-1

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 生涯学習課
〒667-1392
兵庫県美方郡香美町村岡区村岡390-1
電話番号:0796-94-0101
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