クビアカツヤカミキリについて

 体長が4センチメートルほどのカミキリムシの仲間で、全身は黒色で胸部だけが赤色の目立つ体色です。

 原産地は南ロシア、モンゴル、中国、台湾、朝鮮半島、ベトナムで、冷温帯地域から亜熱帯地域まで広い範囲に分布します。成虫が羽化する時期は、6月から7月が多く、寿命は野外で1か月ほどといわれていますが、飼育下では半年程度生きるとの報告もあります。

 成虫は羽化直後から産卵を始め、産卵数は平均350個くらいといわれています。ふ化した幼虫は樹木の内部に侵入し、およそ2年間を過ごします。フラスとよばれる木くずが混じったふんを出します。

クビアカツヤカミキリの成虫と木くずと幼虫の糞が混ざったもの

出典:農林水産省kubiaka-8

兵庫県の発見状況について

 特定外来生物クビアカツヤカミキリが兵庫県内の近隣市町において発見されています。サクラ、モモなどのバラ科の樹木に大きな被害をもたらす恐れがあります。

 兵庫県では、令和4年6月に、明石市で初めて成虫が発見されました。その後、神戸市、芦屋市、西宮市、三田市、丹波市、丹波篠山市、宝塚市、川西市これまでに9市で被害を確認しています。

発見した場合

 成虫や、木くずと幼虫の糞が混ざったもの(フラス)を見つけたら写真を撮り、兵庫県自然鳥獣共生課または役場農林水産課まで、発見した場所や日時をお知らせください。成虫を捕まえた場合は特定外来生物のため、生きたまま移動させることは禁止されています。その場で踏みつぶすなど殺処分してください。なお、人体に危害を加えることはありません。

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この記事に関するお問い合わせ先

農林水産課
電話番号:0796-36-0846
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