予防接種について

予防接種とは?

 子どもは成長とともに外で遊ぶようになり、外出の機会も多くなるので、感染症にかかる可能性も高くなります。 また、赤ちゃんがお母さんから譲り受けた抵抗力は、生後8~12か月で自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防しなければなりません。その病気に対する免疫をつくるため、予防接種を行い、病気に対する抵抗力をつけ、発病を予防したり症状を軽くしたりします。 

予防接種を受ける時期は?

  香美町では、法律(予防接種法)に基づき、定期予防接種を実施しています。予防する病気ごとに、接種の時期や接種回数等が決められていますので、下記の定期接種一覧表に従って間違いのないよう医療機関で予防接種を受けてください。
 接種費用は無料ですが、法律に基づく接種期間を過ぎてしまいますと「任意接種」となり費用は自己負担になりますので、注意してください。(病気等やむを得ない理由で接種時期が延びた場合は定期接種として無料で受けることができます。)


定期接種一覧表

種別 予防する病気 対象者 接種が望ましい時期 回数

間隔

B型肝炎 B型肝炎 1歳未満(平成28年4月1日以降に生まれた者) 1歳未満 3回

2回目は1回目接種後4週間以上

3回目は1回目接種後20週間以上

ヒブ

化膿性髄膜炎・敗血症・喉頭蓋炎など

か月齢以上

5歳未満

2か月齢以上

7か月齢未満

初回免疫 3回

・3回目の接1歳になるまでに完了

27日(医師が必要と認めるときは20日)以上、標準的には56日まで
初回免疫3回目接種後7か月から、13か月まで 追加免疫 1回 初回免疫3回目接種後7か月から、標準的には13か月まで
「接種が望ましい時期」の月齢をすぎた方(7か月齢で未接種の方)や初回2回目または3回目が1歳を超える方は、それまでの接種時期により接種回数等が変更になりますので、医療機関へご相談いただくか健康課までお問い合わせください。
小児用肺炎球菌

化膿性髄膜炎・敗血症・
肺炎・
中耳炎・副鼻腔炎など

2か月齢以上

5歳未満

2か月齢以上

7か月齢未満

初回免疫 3回

・3回目の接標準的には1歳になるまでに完了

27日以上

12か月齢以上

15か月齢未満

追加免疫 1回 初回免疫3回目接種後60日以上の間隔で1歳以降に接種
 「接種が望ましい時期」の月齢をすぎた方(7か月齢で未接種の方)や初回2回目または3回目が2歳を超える方は、それまでの接種時期により接種回数等が変更になりますので、医療機関へご相談いただくか健康課までお問い合わせください。

四種混合

(※ポリオ)

(注1)

百日せき・ジフテリア・破傷風・小児まひ(※)

3か月齢以上

90か月齢未満

3か月齢以上

1歳未満

1期初回 3回 20日以上、標準的には56日までの間

1期初回3回目

接種後12か月

から18か月の間

1期追加 1回 1期初回3回目接種後6か月以上

※これまでに三種混合を1回でも受けた方で4回を完了していない方は、不足分を四種混合(三種混合+不活化ポリオ)で受けてください。この場合、不活化ポリオ(単独)との合計回数が4回を超える場合がありますが、安全性が確認されており問題ありません。

※不活化ポリオのみ不足している方は、単独の不活化ポリオを接種してください。

BCG 結核  1歳未満

5か月齢以上

8か月齢未満

1回  


 
麻しん風しん混合

はしか・風しん

1歳以上

2歳未満

  1期 1回  

小学校就学前

1年間

  2期 1回  
水痘 水痘

1歳以上

3歳未満

12か月齢以上

15か月齢未満

2回 初回終了後3月以上、標準的には6か月から12か月まで
 

※これまでに水痘にかかったことがある方は定期接種として受けることができません。

※任意接種で受けた方は、すでにその回数を受けたものとみなされます。ただし、1歳以上3歳未満に2回接種した方で、その接種間隔が3か月未満の場合は「1回」とみなされます。

日本脳炎 日本脳炎

6か月齢以上

90か月齢未満

3歳以上

4歳未満

1期初回 2回 6日以上、標準的には28日まで

4歳以上

5歳未満

1期追加 1回 初回終了後6月以上、標準的には概ね1年

9歳以上

13歳未満

9歳以上

10歳未満

2期 1回  

 日本脳炎(特例措置)

日本脳炎

平成7年4月2日ら平成19年4月1日生まれ

 平成17年度から平成21年度までの積極的勧奨の差し控えにより、日本脳炎の予防接種を受けられなかった方で、1期初回から2期までの4回のうち接種が不足している回数を定期接種で受けることができます。  
二種混合

ジフテリア・破傷風

11歳以上

13歳未満

11歳以上

12歳未満 

1回  

子宮頸がん

(注2)

子宮頸がん

12歳となる年度の初日から16となる年度の末日までの女子

中学1年生

(13歳相当)

の女子

3回

サーバリックス
 2回目は1回目終了後1か月以上
 3回目は1回目終了後6か月以上

※この方法がとれない場合は
 2回目は1回目終了後1か月以上
 3回目は1回目終了後5か月以上、かつ、2回目終了後2か月半以上

ガーダシル
 2回目は1回目終了後2か月以上
 3回目は1回目終了後6か月以上

注)子宮頸がん予防接種は、子宮頸がん予防ワクチンの接種と接種後の持続的な痛みなどの副反応との因果関係が否定できないことから、厚生労働省の勧告により、本町では積極的勧奨を差し控えています。定期接種を中止するものではありませんが、有効性と副反応のリスクをご理解の上で予防接種を受けてください。

接種間隔(次の予防接種を受けるまでの間隔)

 生ワクチン(BCG・麻しん風しん混合・麻しん・風しん・水痘) → 27日間以上あける
 不活化ワクチン(ポリオ・四種混合・二種混合・日本脳炎・ヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・インフルエンザ・成人用肺炎球菌) → 6日間以上あける 

予防接種の接種間隔を守りましょう

 予防接種は種別ごと、回数ごとに接種間隔が定められています。この間隔から外れた場合は、任意の接種となりますので、接種間隔を守ってください。(任意の予防接種を受けた後に健康被害がおきた場合には、国の健康被害救済制度の適用ができないため、医薬品副作用被害救済制度を適用することになります。)
 ただし、発熱等の急性な医学的要因にて、期間内に接種できなかった場合、その状態が解消されてから速やかに接種すれば定期接種とみなされます。これ以外の理由で期間内に接種できなかった場合には、健康課にご相談ください。


接種を受ける前に・・・確認しましょう
 ~予防接種は、お子さんの体調の良いときに受けましょう~

○朝からお子さんの状態をよく観察し、普段と変わったところはありませんか?体調が悪いと思ったら、かかりつけ医に相談しましょう。
○受ける予定の予防接種について、冊子やパンフレット等をよく読んで接種の必要性や副反応について理解しましたか?分からないことがあれば、接種を受ける前に医師や役場健康課に相談しましょう。
○母子手帳は必ず持って行きましょう。
○予診票は、医師がお子さんを診察して接種をするときの判断の大切な資料となりますので、責任を持って記入しましょう。
○接種を受けるときは、お子さんの健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう。


こんな場合は、予防接種を受けることができません

○37.5度以上の発熱があるとき
○急性の病気にかかっているとき
○予防接種を受けようとする病気に既にかかったことがある場合
○医師が不適当と判断したとき


予防接種を受ける場合に特に気をつけて欲しいお子さん
 ~事前にかかりつけの医師に相談しましょう~

○心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療を受けているお子さん
○以前に受けた予防接種で、接種後2日以内に発熱や発疹、じんましんなどアレルギーと思われる症状がみられたお子さん
○過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがあるお子さん
○過去に免疫不全の診断がなされているお子さん及び近親者に先天性免疫不全症の方がおられるお子さん
○ワクチンの製造過程で、卵の成分や抗生物質、安定剤なとが入っている場合があるので、これらにアレルギーがあるといわれたことがあるお子さん

お子さんの健康状態や接種に対する不安がある場合には、接種を受ける前にかかりつけの医師や健康課に相談しましょう。

接種を受けた後は・・・お子さんをしっかり観察しましょう

○接種を受けたあと約30分は、接種した医療機関や会場でお子さんの様子をみるか、医師とすぐ連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応がおこる場合があります。
○接種部位は清潔に保ちましょう。入浴はさしつかえありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
○接種した日は、はげしい運動は避けましょう。
○接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、すみやかに医師の診察を受けましょう。


予防接種協力医療機関

 香美町の予防接種協力医療機関は、下記のダウンロードファイルの一覧表のとおりです。

予防接種を希望する医療機関に予約をして接種を受けてください。
接種当日は、母子健康手帳と予診票を持参してください
予診票をお持ちでない方は、必ず役場又は各地域局に母子健康手帳を持参し、接種日までにお受け取りください
豊岡市内と新温泉町内の協力医療機関で接種を希望する方は、予約のときに香美町民であることをお伝えください
お子さんの体調が悪いなどの理由で、協力医療機関以外の医療機関で接種を希望される場合は、別途手続きが必要となります。詳しくは、健康課までお問い合わせください。
 

 

 日本脳炎予防接種の積極的勧奨を実施

 平成17年5月30日、厚生労働省より、定期の予防接種における日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えについて勧告が出されました。
 その後、平成21年6月から新たなワクチン「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」の使用が可能になり、ワクチンの安全性が確立し、安定供給が可能となりましたので、日本脳炎予防接種の積極的勧奨を実施することとなりました。
 また、国は、平成23年5月20日付けで「日本脳炎の定期の予防接種について」の一部改正を行い、平成17年度から平成21年度にかけての日本脳炎予防接種の積極的勧奨の差し控えにより接種を受ける機会を逸した方(平成7年6月1日から平成19年4月1日までの間に生まれた方)について、定期の予防接種で受けることができるようになり、現在、町では、この対象者に順次積極的勧奨(個別通知)を実施しています。
 この件に関してのお問い合わせは、下記までご連絡ください。
 

 子宮頸(けい)がん予防ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えについて

 平成25年6月14日付、厚生労働省の勧告により、子宮頸がん予防ワクチンの接種と持続的な痛みなどの副反応の因果関係が否定できないとして、適切な情報提供ができるまでの間、子宮頸がんワクチン予防接種の積極的な勧奨を差し控えています。
 なお、定期接種を中止するものではありませんので、引き続き定期接種として無料で受けることができますが、有効性と副反応のリスクをご理解の上で予防接種を受けてください。

■参 考

 予防接種情報(厚生労働省)

 ポリオワクチンに関する情報(厚生労働省)

 日本脳炎の特例について(厚生労働省)

 国立感染症研究所感染症情報センター  

関連情報

ダウンロード



-お問い合わせ-
健康課
電話0796-36-1114
FAX0796-36-3809
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