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【農林水産】

タイトル 「サル被害をなくすために」のページについて
ご意見・ご提案内容  この町のHPがネットで話題になっているので拝見して驚きました。

(花火はサルを狙って)
 花火を打つときはサルをめがけて打ちましょう。
(エアガンを使うのも効果的です。)

 人々に「野生動物に花火をめがけて打て、エアガンを使え」と行政が推奨するとは何事でしょうか。
 自分達の利益を脅かすものは迫害せよ、殺しても構わないと薦められた人々はそれらを猿にだけ使用するでしょうか。
 他の野生動物や家畜、犬猫などの家庭動物にも同じ行いをするかも知れません。
 大人の行為を見て、子供達はその観念が当たり前となります。
 また、こんな非道なことが日本での前例にでもなれば迷惑極まりない。
 恐ろしい残虐行為を呼びかける香美町のことを国民に広くネットで知ってもらいたいと考えています。
回答  香美町では、サル(野猿)による農作物への被害、家屋への侵入等による生活被害に、長年、地域住民が大変悩まされています。そのような中、集落ぐるみの防御対策として、効果の高い追払いと防護柵による農地等への防除を勧めています。
 ご意見いただいていることにつきましては、決してサルの殺傷を目的としているわけではありません。サルに対する追払いの効果を高め、本来棲むべきであります山中に戻すことを目的としているものですので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 なお、当町ホームページの記事の中で「人又はその他の動物への発射等については、してはいけない」旨の注意喚起をしておりませんでしたので、表現を修正するなど、早急に改善を行いたいと思います。【平成31年3月27日】
 
タイトル ツキノワグマ捕獲
ご意見・ご提案内容  5月28日に村岡区福岡の箱罠に耳に2個タグの付いたツキノワグマが捕獲されていましたが、どうなりましたか?
 28日と29日はツキノワグマはオリの中にいました。
 福岡区の人は誰も知らされていないようです。
 民家や小学校から数百メートルで人もよく通る所です。
 オリを壊して逃げ出したりしていないと思いますが近くの方々もとても不安に感じています。
 情報公開したり注意勧告などしないのですか?
 回答は区長さんにも知らせようと思います。
回答  ご指摘のありましたツキノワグマにつきましては、兵庫県「ツキノワグマ管理計画」に基づき、5月29日に殺処分しております。
 なお、地区への情報提供につきましては、目撃が集落に近い場合、区長さんへお知らせし区民へ注意喚起していただいており、学校につきましては、教育委員会を通じ情報提供を実施しております。
 その他、日々のツキノワグマの出没状況により、町広報誌や行政放送により町内全域へ注意喚起を行い人身事故防止に努めております。
 また、捕獲後の情報につきましては、区長さんを通じお問合せいただければ、回答させていただきます。【平成30年8月17日】
 
タイトル 香住漁港東港の活用について
ご意見・ご提案内容  沿岸漁業の衰退により、東港は現在使われていません。しかし、せっかくの社会資源なので活用されないのはもったいないです。ただ、本町の財政力からして新たな投資は困難でしょう。そこで、企業から活用策を提案をさせてはどうでしょうか?使用料は減免か最低限とし、実現可能ならやらせてみると活用と話題を呼んで更なる提案があるかも。設置補助金との制限があるかもしれませんが確認の上検討されてはどうでしょうか?少しでも町民の雇用につながれば幸いです。
回答  香住漁港東港にある香美町立香住地方卸売市場は、ご指摘のとおり平成21年9月以降、巻き網漁業者の廃業に伴い未使用となっています。
 ご提案のように、「活用策の募集」や「民間資金を活用する」というのもひとつの手法ですが、卸売市場として再利用することも含めてとらえる必要があると考えております。
 本町では平成29年7月、香美町の水産を考える会を立ち上げ、日本海側の代表的な港町として栄えた香美町香住のかつての賑わいを復活させるとともに香住の漁業及び水産加工業の再興と町の活性化を図るための「魚のまち再興構想」づくりを進めています。
 この構想には、香住漁港西港、東港、柴山港の施設が老朽化する中で、これらのあり方、また、高度衛生管理型荷捌所の整備等についての方向付けを盛り込む予定となっています。
 今年度中に策定する構想を基に、香住漁港東港の利活用策を含め、町の活性化を進めなければならないと考えておりますので、今しばらくこの検討状況を見守っていただきたいと存じます。【平成30年4月16日】
 
タイトル 水産系の大学・大学院の一部でも誘致を!
ご意見・ご提案内容  以前にも提言しましたが、改めて、本町の立地条件と県の関係機関の集積状況を見ても誘致の条件はそろっています。県の水産事務所に水産課と漁港課、水産技術センターに栽培漁業センターと試験研究室に調査船、香住高校に海洋科と但州丸、隣には海上保安庁も。水産資源や鉱物資源、航行術や海洋土木等何でも可能と思います。少子化の折ですが、豊岡市は県立大の大学院誘致に成功しています。10人規模でもよいので香美町も誘致の打診をすべきだと思います。
回答  大学の誘致につきましては、全国的に少子高齢化が進む中で、その実現可能性に懸念を抱いており、ハード整備を伴う大学の新規設置等については、将来の運営面や諸条件なども含めて、町だけでなく、大学側としても設置に向けたハードルは高いものと考えています。
 昨年には、水産系の学部を持つ大学と「香住への水産関係の試験研究機関の誘致」について面談する機会を持ちましたが、設置に向けたハードルは非常に高く実現は困難な状況であると認識したところです。
 しかしながら、ご提案のように、香美町には、県下唯一の漁業・水産系の香住高校や県の出先機関、但馬漁業協同組合本所などがありますので、まず、水産系の大学などと町内の香住高校や但馬水産技術センター、団体、事業所などが、大学生の受入れや調査研究など、人的な交流の機会をつくっていただくなど、大学と地域の信頼関係を築いていくことが重要であろうと考えております。その上で、誘致の可能性について、機会をとらえながら検討してまいりたいと考えております。【平成30年4月16日】
 
タイトル 瀞川・氷ノ山林道に接続している林道の土砂崩れについて
ご意見・ご提案内容  瀞川・氷ノ山林道に接続している林道(小代区新屋に通じる林道)が入口から2〜300mほど入ったところで土砂崩れになっています。私は鉢伏山周辺の生物を調査しているものですが、この林道が使用できないと調査に支障を来たします。土砂を取り除くだけなので、それほど費用はかからないと思いますのでよろしくお願いします。特に9月からは渡り鳥の調査に入りますので、よろしくお願いします。
回答  瀞川・氷ノ山林道に接続している町道野間線の土砂崩れにつきましては、8月25日に香美町の一部を襲ったゲリラ豪雨及びこの度の台風12号により斜面崩壊となったものでございます。ご指摘をいただきました地点以外にも斜面の崩壊、流水による路面洗掘、路肩の決壊、路面への土石流出が何箇所もあり、通行止めを余儀なくされております。
 ご承知のとおり台風12号の被害は町内の各地で発生しており、現在生活道路の復旧や二次災害防止のための応急対策を優先して実施しているところであり、林道についても全線の安全確保を図った上で通行止めの解除を行いたいと考えております。全面的な復旧には災害査定等の関係もあり時間がかかることになりますが、早急に仮復旧の作業を急ぎたいと考えておりますので、当面の間、町内外の皆様にご迷惑をおかけすることになりますが、何卒ご理解とご協力をよろしくお願いします。【平成23年9月15日】
   
タイトル 小代のサル対策について
ご意見・ご提案内容  過去の提案にもありましたが、野菜等を1年間作らず補助をするとかの方法もあるかと思いますが、補助金が相当な額になり実現することが困難ではないかと思います。私が提案するのは、ご存知かもしれませんが、箕面市や篠山市がチームを作ってエアガンで猿の追い払うことを試みてはどうでしょうか。良く分かりませんが、猿を殺害することなく怖がらせることで猿を山に帰すことができるのではないでしょうか。
回答  香美町では小代区を中心に約50匹のサルの集団が各集落に出没し、甚大な農作物等の被害や農家の皆さんへの心労を与えております。香美町では、平成20年より猟友会の協力を得てサルの追い払い活動を実施しておりますが、昨年8月よりは新聞記事でも紹介されている国の緊急雇用創出事業を活用して専属の追い払い活動員を雇用し、年間を通じて日中の追い払い活動を実施しているところです。
 ご提案のありましたエアガンによる追い払いについてですが、現在猟友会、専属の追い払い活動員ともに花火や小型のエアガンを所持し、必要に応じて追い払いに活用し、一時的にせよ一定の効果をみているところでございます。サルの追い払い活動はいたちごっこの面もあり、必ずしも農家の皆様に充分納得いただけるものになっていないかも知れませんが、今後もサルの智恵に負けないよう対策を強化してまいりたいと存じます。また、エアガンにつきましても新聞記事で拝見しましたものは現在香美町で使用しているピストル型ではなくマシンガン型のようですので、より効果があるのではと存じます。早速、追い払い活動員への配備を検討したいと存じます。
【平成23年3月24日】
   
タイトル 猪の捕獲檻のオーナー制について
ご意見・ご提案内容  檻で捕獲した猪を、焼却処分している例もある、と漏れ聞きましたが、事実ならあまりにももったいない。そのような事実があるのでしょうか。
 投書に対する回答によりますと、駆除のため一頭当たり5千円の補助を出されているようですが、駆除を逆手にとり、町おこしはできませんか。
 捕獲檻のオーナーを募集して、費用負担をしてもらうのです。檻の設置、捕獲した猪の解体などには、オーナーも参加するようにすれば、結構楽しそうで参加者も出ると思います。もちろん取れた肉の分配は前提です。数人で複数の檻のオーナーになれば、肉を受け取る確立も高まり、喜ぶと思いますよ。もっとも、法的に許されることなのかはわかりませんが。
回答  現在、香美町内における鳥獣による農作物被害は年間17haを超え、被害金額では2,600万円となる深刻な状況となっております。
 また、県中・南部におけるシカの増頭から、林野部の下層植生の変化により、生息地を追いやられたイノシシの個体数が増加し、住宅地周辺での出没も多く、農作物被害だけでなく、農道、水路の破壊、法面の掘り起こしなどが多く見られています。
 イノシシの捕獲では、猟友会の協力を得て、有害鳥獣の捕獲班を編成していただき、年間250頭を超える捕獲を行っております。
 ご意見にもございました捕獲したイノシシを焼却処分しているのは事実です。
 捕獲したイノシシは、解体を行い食用として活用することも可能で、多くは住民、猟友会により食用、集落等でイベントに活用されていますが、解体作業についても、重労働となり、捕獲者の負担も大きいことから、鳥獣法上、山野にて土中に埋設又は焼却処分する必要があり、一部焼却処分されています。
 そのような中、鳥獣の肉を無駄にすることなく地域資源として活用を行うため、町内にある燻製業者に提供し、現在、3種類味のソーセージ製造販売をしており、またパックの肉として販売できるよう、猟友会等と鳥獣の肉処理の検討を行っているところです。
 しかし、今後、鳥獣の個体数の増加から、農林水産作物被害の増加や捕獲数の増加が予測され、鳥獣の肉の活用も急務であると考えております。
 ご提案にございました、捕獲檻のオーナーにつきましては、貴重なご提案として受けとめ、食品衛生法や鳥獣法等の課題を含め、現在、兵庫県森林動物研究センターとともに前向きに検討を行っていきます。
 また、冬に町内3箇所の道の駅にて、猪・鹿・腸と題し、イノシシ肉、シカ肉、但馬牛のホルモンを提供する等のイベントを開催しております。【平成21年5月28日】
   
タイトル 農業について
ご意見・ご提案内容  私の家は小さいながらも米農家をやっています。私自身も子供の頃より田に親しんできました。
 全国的に米農家に限らず農業人口の高齢化が問題になってはいますが、農業に興味を持つ若者は決して少なくはありません。
 大切なのは昔から行われている農業の良い所を生かしたままの効率化ではないでしょうか?
 米農家で言えば、トラクターや搭乗型の田植え機で多少の効率化を行っても、米の味を落とすとされているコンバインは使用しない、といった所だと思います。
 私の意見としては、小代に関しては米農家の高齢化率が高く、休耕田が増えてしまいそうな気がします。そこを借り受けて米作りを、と検討中ですが色々と難しいという現実にぶつかっています。
 農道整備や補助金など、1次産業にもう少し力を入れて頂けないでしょうか?
回答  ご意見にもございましたとおり、昔は家族、親戚等で田植えを行っていたところですが、現在は小代区に限らず全国的に高齢化が進み小規模面積、棚田等と耕作は行っても、収穫量が少なく農業人口も減るなかで、次第に農地の耕作放棄地が増えているところです。
 香美町におきましても、平成19年度に調査しましたが、農地面積(うち田)975haのうち耕作放棄地及び原野化面積が122haあり12.5%の割合となっています。
 今後は耕作放棄地解消のため、(1)規模拡大を志向する認定農業者や集落営農組合、オペレーター部会など担い手への利用集積を図る。(2)自ら飼料増産を行う畜産農家と連携して飼料増産を行う借り手、放牧が可能な畜産農家など利用を図る。(3)農地へと復旧するためには、町と農業委員会、JA、普及センターの連携を密にする。
 また、集落営農組織の発足など支援をする必要があるため、中古農機具等購入する際、1%を利子補給するなどの対策を講じています。
 農道整備については、小規模なものについては、町単土地改良事業での対応として、3戸以上55%以内の補助制度がありますのでご相談いただければと思います。【平成21年5月18日】
   
タイトル 林業振興について
ご意見・ご提案内容  香住地区には造林してから40年余り経た山林が大半ですが、伐期は更に40年程かかるようです。
 林業経営には少なくとも400ha位の土地が必要で、路網整備、間伐、枝打ち等、伐期までに手を入れなければ金にならないと言われています。
 各区の生産森林組合を地区ごと位に統合させて、計画的に上記の措置を早急にとらなければならない時期がきています。町は林業にもっと本腰を入れてください。香住の山林は山林経営には最も土地の条件が悪く、村岡地区、小代地区に比べても遅れています。
 今こそ、しっかりした町の抜本的林業施策をお願いします。
回答  本町の総森林面積は31,749haであり、人工林の面積は14,328haです。そのうち40年生以上の人工林面積は約5,520haです。
 また、町有林においては2,328ha(香住区約718ha、村岡区1,417ha、小代区193ha)あり、そのうち人工林は1,425ha(香住区367ha、村岡区1,016ha、小代区142ha)です。
 民有林、公有林の間伐、枝打ちといった保育等を、「環境対策育林事業」「円山川流域森林総合整備事業」「里山エリア再生交付金事業」などの補助事業を活用し、毎年民有林約270ha、町有林約130haで合計年間400ha程度、計画的に実施しております。
 効率的な施業を実施するため、高性能林業機械等の導入への補助事業等も活用し、林業技術及び生産性の向上にも努力しています。
 このほか、「県民緑税」を活用した森林整備も実施し、集落周辺の環境整備等に取り組んでいます。
 一方、路網の整備におきましては、町内の林道総延長は107,903mであり、平成20年度は林道新設946m、作業道も15,225m新設しておりますが、効率的な森林整備を行うため路網を必要とする森林は多くあり、引き続き計画的に整備していきます。(兵庫県、緑資源機構、兵庫みどり公社、森林組合分を含む)
 現在、導入した高性能林業機械と林道、作業道の路網を活用し、効率よく保育を進め、間伐材については、所有者に少額ではありますが収益を分配できるまでになってきています。
 林業経営としては全く見合わず、見通しも明るくありませんが、国県の各種補助制度を活用し、各地区や生産森林組合と連携をとりながら、現在の状況を乗り切っていきたいと考えています。【平成21年4月17日】
   
タイトル 梨に替わる農産物の掘り起こし
ご意見・ご提案内容  農特産物づくりを農林係と農業委員会と農家でやってください。
 香住の梨が農民の老齢化と労働力不足、鳥獣被害などで減少傾向にあります。
 梨に替わる農産物の掘り起こしが急務です。先進地視察等をして真剣に取り組んでもらってください。
回答  本町では村岡区において、水田農業対策の一環として、棚田等の不便な場所や、積雪地帯でも栽培管理がしやすく、鳥獣の被害が少ない梅の栽培を推進するため、平成18年度まで梅の苗木の無償配布を行なっております。
 梅生産組合を設立しており約40名がJAへ出荷しています。流通は市場の他に、町内の特産品加工グループの梅干として商品化され販売されております。
 また、町内企業の梅酒として販売され加工原料としても流通しております。
 農業委員会においても、耕作放棄地の解消や、特産品づくりとしての取り組みとして、30アールの梅の栽培管理を行い、特産品づくりとして農林係との連携も行なっているところです。
 本年度、農業委員さんの協力により、町内の放棄地調査を実施し農地の現況把握を行ったところであり、これにより耕作放棄地の解消となる新たな取り組みを検討して行きたいと思います。
 一方、農家の自発的な農業の展開として、香住区の篤農家(農業委員)が、放棄地での養魚生産を行い、農地の有効利用と所得向上の新たな取り組みが計画されています。
 今後も、農林係、農業委員会、JA、普及センター等の連携を一層深め、農地の現況、農家の経営状況を共有する中で、地域の条件にあった農産物づくりを推進していく所存であります。【平成21年4月17日】
   
タイトル 猪の捕獲対策について
ご意見・ご提案内容  猪が増えて困っています。矢田川の河川敷を昼間でも若い猪が走り回っています。夜になると親猪が出てきて家の周りを荒らしまくります。球根などはみな食べられてしまいます。
 猪の捕獲柵を設けたり、農家に免許を取ってもらって、わなで捕獲するとか、猟師に依頼するとかしてください。1頭捕獲すれば2万円補助金を出されたらどうですか。1年間に100頭捕獲すれば何とか減ると思います。
 香住には猪を捕る専門家の猟師がいないのです。ライフル銃と訓練された猟犬が3〜4頭必要ですし、猟師も1人でなく3〜4人のチーム編成が必要なのです。
回答  ご意見にもございましたとおり、現在、香美町内におけるイノシシの農作物被害は年間6haを超え、被害金額では750万円となる深刻な状況となっております。
 また、近年は個体数の増加から、住宅地周辺でのイノシシの出没も多く、農作物被害だけでなく、農道、水路の破壊、法面の掘り起こしなどが多く見られます。
 農作物被害対策では、主に防除と捕獲を行っており、防除では、電気柵、ワイヤーメッシュ柵等の防除柵設置に対する補助金の交付、余部漁業生産組合より使用済みの魚網をいただき、農地への侵入防除として活用していただくよう配布を行っております。捕獲では、猟友会の協力を得て、有害鳥獣の捕獲班を編成していただき、1頭あたり5,000円をお支払し、年間250頭を超える捕獲を行っております。また、狩猟免許取得を推進するため、町内で講習会の開催を予定しており、捕獲檻の購入については、檻の設置に対する補助金の交付を行い捕獲数の増頭を図っております。
 しかしながら、イノシシの被害は近年増加状態であり、猟友会や県の鳥獣の専門機関である森林動物研究センターと対策の検討を行い、また、鳥獣の被害については、地域の周辺環境や個体の性質により被害が異なるため、できる限り現場へ足を運び、現状の把握や住民の方々の声を聞き、今後、被害の逓減を図るべく、地域に応じた対策を講じていきたいと考えております。
 ご意見をいただきました、イノシシ1頭あたり20,000円の補助金の交付につきましては町の財政と検討を行い、また、イノシシを捕る専門機関の編成につきましては、猟師の方々の高齢化の問題も視野に入れ、兵庫県が行う狩猟に関する様々な知識や技術を身につける狩猟者を育成することを目的とした狩猟マイスター育成スクールへ若年層の参加を推進し、近隣市町の猟師への捕獲依頼については、狩猟期において、近隣市町を含め、県内外の狩猟者の方へイノシシの生息状況などの情報提供を行い、捕獲数の増頭を図っていきます。
 農家皆様が安心して農産物を耕作できるよう努めてまいりたいと思います。【平成21年4月17日】
   
タイトル 小代のサル対策について
ご意見・ご提案内容  小代のサルをどうにかしてほしいです。玄関を開けて入ったり、窓ガラスを割って入ったという家もあります。家にいても玄関や窓を開けて空気の入れ替えもできません。この前も家の前を集団で50匹以上通りました。
 案として、一年間畑で野菜等を作らなかったらサルも生活ができずどこかへ逃げると思います。その代わり、その一年間分の野菜代の補助をもらった方がこれから先の事を考えると安いと思います。
回答  小代区においてサルの被害は深刻であり農家の皆様におかれましては農作物被害に心を痛めていることと存じます。
 さて、サルの被害防止のため香美町では、サル追跡、追払いの実施、サル被害防止柵設置補助金、サルの駆除も行っています。しかし、いずれもサル被害防止に完全な対策がなく困っております。
 最近では、お手紙の内容のとおり「玄関を開けて家に入る」「窓ガラスを割って家に入る」などの被害もお聞きしております。
 ご提案いただいきました、「1年間野菜をつくらなかったら、サルも生活できずにどこかへ逃げると思います。そのかわり、1年間の野菜代の補助をしたほうが安い」というご提案ですが、窓ガラスを割る、玄関を開けるなどの被害は、エサの少ない冬場に多く起きていることから考えると、野菜などの食べ物がなくなっても被害が減少するとも考えにくいところもあります。ご提案いただきました1年間の取り組みで本当に効果があるかどうか、などわからないことが多くありますが、兵庫県の野生動物研究センター等の専門的な知識をもつ関係機関とも相談し対応策を検討していきたいと思います。
 今後もサル被害防止対策に全力を尽くしてまいりたいと考えていますので、ほかにも考えられるアイデアがありましたらまた、ご提案くださいますようお願いいたします。【平成21年3月19日】
   
タイトル 養殖事業と香美町の活性化
ご意見・ご提案内容  最近、香住区の中村組があわびの養殖事業を始められたとき「ああ、昔はよく潜ってサザエをとって食べたなぁー」とふと思いました。なぜ香住にすんでいるのにあわびやサザエが口にできないのかあわびが香美町の特産物の1つになれば口にできる機会がもっと増えるのではと欲深い私は思いました。
 香住の基幹産業である漁業の衰退が、香美町の衰退の大きな要因の1つであることは多くの人の認めるところです。養殖事業が中村組だけにとどまらず香美町・漁業協同組合・観光協会・他の事業者等香美町1丸となって推し進めていけばと思います。また香美町の海はサザエ・あわび・ウニなどが豊富であるといった環境づくりも大切で、それには海の浄化は必須です。
 矢田川水系・佐津川水系・各河川の保全あるいは改善も大事であります、矢田川下流の突提あたりはカキがよくつきます。さらに下水道の完備共用に当たり側溝の浄化清掃の徹底も必要です。香住から七日市の浜にかけての人口リーフは多くの海藻がついてはいますが、さらに魚介類を増やすためにも少しずつ漁礁を入れまた魚・稚貝の放流などをして環境改善を図り、この一帯を権利・管理とかいった問題もあろうかと思いますが漁業関係者だけでなく一般の方にも何らかのルールを作り開放するといったこともいいのではないかと思います。ごみの問題、トイレ等施設の維持管理の問題さまざまな弊害もあるとは思いますが、香美町にくれば、景色は良い・環境は良いさらにおいしいものがいっぱいあると誇れる町になればと思います。
回答  ご意見をいただきました「養殖事業」の件につきましては、地元の漁業・建設業関係者で組織されている「日本海但馬の海を考える会」が、5年前から磯焼けを防止し、魚介類がすみやすい環境づくりを目指して、コンブの養殖に取り組まれており、さらに、そこで収穫されたコンブを利用して、昨年から中村組様がアワビの養殖に取り組まれるなど、本町の基幹産業であります水産業の振興に多大な貢献をいただいていることに対し、町として敬意を表します。
 一方、水産資源増加対策としまして、但馬栽培漁業センターで放流用のサザエ、アワビ、ヒラメ、マダイの種苗生産及び配布を行っており、本町では但馬漁業協同組合がサザエ、アワビの稚貝及びヒラメの稚魚を放流する栽培漁業(「つくり」「育てる」漁業)を実施しており、町もこの放流事業に対して支援を行っているところです。
 「一般開放」の件につきましては、町としましても、5年前に七日市浜にアサリを放流し、期間を限定して一般開放してはどうかとの提案を受け、町内の各種産業団体の代表者で構成される香住町産業活性化協議会において実施に向け検討したところですが、貝毒等の問題もあり実現に至っておりません。また、漁場や資源の合理的、有効的な利用を図るため、漁業法により知事が漁業協同組合に対し、排他独占的な漁場利用を免許している漁業権の問題もあります。しかし、本年、香住区地域協議会からも今子浦などでの取組みの提案をいただいておりますので、観光業を主体とした産業振興の観点からも、何とか実現の糸口を見出していくよう、関係機関と協議してまいりたいと思います。【平成20年6月27日】