学校間スーパー連携チャレンジプラン授業の様子を紹介します(8)

 

「チャレンジプランでみんなで協力することができた!」

「自分から話を進めることができたからうれしかった!」

普段とは異なる多人数の授業に刺激を受け、子どもたちのやる気が高まっています。

【奥佐津小3人、佐津小3人、 柴山小10人、長井小3人、余部小4人

5校 5年生 計23人 理科の学習の様子】 (H29年6月15日)

5校の5年生計23人が、長井小学校理科室に集まって学習しました。

大・中規模校だと、通常、約40人にひとりの担任が授業を行いますが、チャレンジプランでは5校の児童計23人に学級担任が計5人います。

そのため、一人一人に目をくばり、個別に指導することができます。

この日は理科の単元「メダカのたんじょう(魚が食べるもの)」について学習しました。

肉眼では見ることができないミジンコやゾウリムシなどの微生物の名前や特徴を、顕微鏡を使って班ごとに調べます。

顕微鏡のパーツの名称、使い方などを学習。

一人一人がじっくり時間をかけ落ち着いて観察できるうえ、きめ細かい個別指導により、自ら学ぼうとする力を身につけさせやすいのも、小規模校の強みです。

 

現在の5年生児童が新1年生の時からスタートしたチャレンジプラン。

小規模校の児童が一カ所に集結し、一緒に授業を行うことで、小規模校の弱みを強みに変えています。

 

小規模校単独ではできにくい学習形態が、 チャレンジプランで複数校が一カ所に集まることにより、「個別に学習」、「各班で学習」、「全体で学習」など、さまざまな形態で学習することができます。

観察している微生物を前方のスクリーンに映し、全体で名前や特徴を確認しました。 

それぞれが観察した生き物の名前や特徴をプリントに書きました。

次に、班ごとにお互いにプリントを見せ合いながら名前を確認し、相談しながらホワイトボードにまとめました。

子どもたち自身で考え、話し合う機会を多く設定することで「わかる授業」につなげています。

 
児童は観察できた生き物や自分たちが考えたことを班ごとにまとめ、結果を発表し合いました。

 

ふりかえりでは、

「理科でたくさん微生物が発見できて、もっと見たいなぁと思いました」

「顕微鏡で初めてミジンコやケンミジンコを見られてよかったです」

「池のどろ水の中にいる虫を見ることができました。他の水にはどんな虫がいるのか顕微鏡で見てみたいです」

など多くの感想が聞かれました。

  

 学校間スーパー連携チャレンジプランは、複数校が合同で効果的な多人数指導少人数指導を実施し、小規模校のきめ細かな指導のプラス面を生かすとともにマイナス面を克服するなどの効果をあげてきました。

 今後も「個に焦点をあて、個を大事にして、個を磨く、きめ細かい教育」 「従来の一斉指導からの工夫改善」 「小規模校の特色・よさを生かした香美町ならではのすばらしい学校園づくり」をめざし、保護者、地域住民の理解や協力を得ながら『地域とともにある学校づくり』を進めていきます。

関連情報



-お問い合わせ-
教育委員会 教育総務課
電話0796-94-0101
FAX0796-98-1532
ご感想

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?