のら猫を増やさないために

猫イラスト

 

近年、鳴き声がうるさい、家に勝手に入り込む等の、のら猫の苦情が数多く役場によせられています。のら猫が増える原因は人間が飼っていた猫を捨てたり、のら猫に無責任にエサやりをすることが原因です。
    また、屋内飼いの飼い猫の平均寿命が10年前後といわれるのに対し、のら猫は交通事故や感染症等が原因で3~4年の寿命だといわれています。特に生まれたばかりの子猫は飢えて死んでしまったり、カラスに襲われたりと苛酷な環境にさらされてしまいます。人間の無責任な行動によって、このようなのら猫が増えてしまうことになります。

猫を捨てるのは犯罪です!

愛護動物を遺棄したものには100万円以下の罰金が科せられます(動物の愛護及び管理に関する法律)。
   また、捨てられた猫が幸せに一生をまっとうすることはほとんどありません。えさや水が手に入らないまま病気にかかったり、けんかや交通事故で死亡するなど悲惨な状況になる場合がほとんどです。仮に生き延びたとしても、捨てられたのら猫が、新しく子猫を生むという悪循環に陥ってしまいます。猫を飼うときは最後まで世話をしてあげましょう。
   なお、町では猫の引き取りは行っていません。引越し等で猫を飼えなくなったが、どうしても引き取り手が見つからない場合は兵庫県動物愛護センター但馬支所までお問い合わせください。

飼い猫には不妊・去勢手術を!

放し飼いをしている猫は、飼い主の望まない妊娠をすることがあります。猫は一年で3~5匹の子猫を最大4回産みます。自由に繁殖できる状況では、あっという間に猫は増えてしまうのです。
    しかし、猫を飼う空間や、世話をする人手や時間、経済的条件は限られてきます。次々と生まれてくる猫の飼い主を探すのにも限界があります。
   平成25年度の統計によると全国の自治体で約12万匹収容されている猫のうち、大半は子猫です。そして、収容されているうち、約10万匹もの猫が引き取り手が見つからないために殺処分されていくのです。
   すべての子猫の面倒がみられないのであれば、不妊・去勢手術を行ってください。

のら猫に無責任にえさをやらないでください!

人間が栄養価の高いえさを与えることで、猫の健康状態や繁殖能力が向上し、のら猫を増やしてしまうことになります。
   また、無責任にえさをやることで、その場所にのら猫が集まってくるようになります。のら猫が集まってくることで、鳴き声がうるさくなったり、においの原因になったりします。

TNR活動へのご理解をお願いします  

そこで、現在注目されているのが「TNR活動」という取り組みです。のら猫を捕獲し(rap)、不妊・去勢手術を行ったうえで(euter)、元の場所に戻し(eturn)、繁殖を防ぐことで、新たなのら猫を増やさないようにしていく取り組みです。
  ただ、「TNR活動」には周囲の協力が不可欠です。香美町内にもこのような活動に精力的に取り組んでおられる方々がおり、猫を捕獲して不妊・去勢手術を受けさせるため、猫を餌付けするという善意の活動をされています。
  しかし、そういった活動をしていたところ、町民の方から無責任に猫にえさやりをしているように思われ、にらまれたりされたとのことでした。善意で活動されている人たちが、誤解されるのは悲しいことです。
   町からのお願いです。「TNR活動」をしている人たち(活動のためにえさを与えている人)がいることにご理解ください。また、「TNR活動」に少しでも興味を持たれた方は、役場町民課環境衛生係まで連絡をお願いします。

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※のら猫とは・・・特定の飼い主が存在せず、屋外で生活する猫。一部の住民が継続的に給餌や給水のみを行うと、不妊・去勢手術を行っていなければ、第二ののら猫を生み出してしまいます。

<犬・猫の引き取り>
 兵庫県動物愛護センター但馬支所(Tel 079-666-8071)
  手数料 生後91日以上 1頭につき 2,500円
        生後90日以内 10頭まで 2,500円

 ※出向いての捕獲等は行いません。

 

関連情報

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-お問い合わせ-
町民課
電話0796-36-1110
FAX0796-36-3809
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