県指定重要文化財

海底面の流痕
かいていめんのりゅうこん

 約1,500万年前の海底面を土砂をふくんだ海水が流れたあとを示すもので、当時の村岡地域の状況を物語る資料として学術上価値が高いものと考えられます。

 

海底面の流痕指定年月日

 昭和46年4月1日

種別

 記念物 天然記念物

所在地

 村岡区村岡

指定内容

 砂やレキなどのまじった海底面の水が、海底で土石流となって流れるとき、そのときの海底面に、流れの方向にそった波状の凹凸面をつくります。このようなものは流痕とよばれます。
 香美町村岡区村岡字由里には約1,400万年~1,600万年前に浅い海底に蓄積した豊岡累層の砂岩泥岩層が露出していますが、ここに当時の海底面につくられた見事な流痕があらわれています。流痕は泥質岩上にのる砂質岩層の底面にあらわれた雌型で、幅3.2メートル長さ16メートルの範囲に、川の浸食によって下にある泥質岩がえぐりとられてつくられた洞窟の天井にあらわれています。



-お問い合わせ-
教育委員会 生涯学習課
電話0796-94-0101
FAX0796-98-1532
ご感想

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?