町指定文化財

宝篋印塔
ほうきょういんとう

 宝篋印陀羅尼経[ほうきょういんだらにきょう]を納めた器の形を模したもので、このお経の功徳を求めて建立されたものです。
 町内に数ある宝篋印塔の中では古い部類に属し、形の保存がよく秀品です。桃山時代ごろの作品(約400年前)と見られます。


宝篋印塔指定年月日

 昭和46年2月10日

種別

 有形文化財 建造物

所有者・所在地

 (宗)遍照寺 香住区小原

指定内容

 反花座[かえりはなざ]は、四個の石でつくられており側面は低く、上端には各隅と各辺に一葉ずつの単弁を配するが、その弁間には覆輪つきの小花を伴います。また、各弁隆起部の先端には切り込みが刻まれ、基礎は三面の輪郭内に木瓜[ぼけ]形の装飾を浅く彫ります。輪郭の内面は少し膨らんでおり、他の一面は切り離しのままの無地です。上端は二段の段形につくられており、塔身は月輪を線刻して蓮座上の金剛界四方仏種子を刻んでいます。



-お問い合わせ-
教育委員会 生涯学習課
電話0796-94-0101
FAX0796-98-1532
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